会社選びは「やりがい」よりも「コスパ」を大事にしてみた。

会社選びは「やりがい」よりも「コスパ」を大事にしてみた。

こんばんは、1社しか内定をもらったことがないKeiCampbellです。

7年前の今日、私は今の会社の内定を頂きました。大学院2年生のときです。

内定もらったときの解放感は今でも忘れられない。

就職活動中に3・11大震災

電車に乗っているときに

私が就職活動していた年は2011年。3月11日に東日本大震災がありました。

ちょうど電車に乗っているときで、電車は緊急停車し、激しい横揺れが襲い掛かりました。

近くのおばあちゃんが、手すりにしがみつきながら恐怖で泣いていたのを覚えています。

電車の先頭車両だけ新宿駅のホームに進入していたので、乗客はそこから駅に脱出しました。

そのあと私は歌舞伎町の入口で、ヤマダ電機の大画面に映る東北地方の津波の中継を30分くらい眺めていました。

「大変なことが起きている。。」

就活が泥沼化

街づくりに興味があって、鉄道会社を第一志望群として就活していました。

しかし、書類選考は半分も通らず、就活がまったく上手くいっていませんでした。

さらに地震で就活が泥沼化するんじゃないかと嫌な予感ばかりしました。

予想は的中で、ほぼすべての企業が面接開始を4月から6月以降に延期することを発表します。

私が選考を進めていた企業も同じで、面接は6月以降に延期になったり、採用自体を中止にした会社もありました。

その日は鉄道が止まっていたので、大学の研究室(新宿周辺)に一泊しました。

「就活はいつ終わるのか。。」

「鉄道以外に面白いと思える業界がない。。」

「奨学金の返済をどうしよう。。」

など、不安が積もりに積もりました。

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ターゲットをメーカーに絞る

理系の院生は強い

理系の大学院生だったので、メーカーへの就職も視野に入れていました。

技術職に興味があったわけではないですが、理系のバックグラウンドを利用しやすいと思い、約10社にエントリーシートを提出していました。

書類選考は8割以上は通過しました。

大学院での研究成果があまり出ていない時期だったので、「学生時代にがんばったこと」アピールが上手くできていなかったのですが。

たぶん学歴がそこそこ良かったのと、理系の院生はメーカーに強いのでしょう。

実際、学歴フィルターはありますからね。

やりがいは考えなかった

最初の面接(+筆記試験)を受ける会社は、家からチャリで30分の好立地で自社製品の世界シェア率が高く、そこそこ魅力的でした。(当時はそう思っていた)

当時の会社(メーカー)選びで重要視していたのは、

1、家賃の安いエリアから1時間以内で通勤できるか

2、残業代とボーナスがまともに出るか

3、人間関係が良好か

の3つです。仕事のやりがいとか仕事内容は考えませんでした。やってみないと自分に合うかどうかはわからないと思ったからです。

それよりも、コスパよく生活できるか、職場で無駄なストレスを感じなくて済むかを重視しました。

奨学金を完済するまで働ければいいと思っていたので。

そして5月11日、地震の2か月後に無事内定を頂きます。

特に上手くいったと思える面接ではなかったけど、いつも通り明るく、自分に正直でいたことで緊張せずに済みました。

何もテクニックなどはありません。ただ正直に本音で話しました。

7年前の自分へ

今も新卒で入社した会社にいますが、仕事で「やりがい」は発見できていません。

それでも会社外で自分が面白いと思ったことに手を出し、日々充実させています。

本業は生活と奨学金のために、健康さえ脅かされなければサラリーマンは続けます。

一つだけ自分にアドバイスするとしたら、

「将来の不安は考えずに、今やりたいことと研究に全力で挑むこと」

です。

不安は何の役にも立ちません。

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退屈しない人生のために

「やりがい」があるかどうかは、やってみないとわからない。

就活のときに仕事に「やりがい」があるかなど考えても仕方がない。

「やりがい」は会社や他人が用意してくれるものじゃないし、それを感じるのは自分の考え方次第だと思います。

過ごしやすい生活環境を整えるほうが大事ですね。

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