小学校の臨時教員をしている私の生徒から聞いた教育現場の現状

小学校の臨時教員をしている私の生徒から聞いた教育現場の現状

こんばんは、池上彰さんの本が好きなKeiCampbellです。

池上さんの本ってわかりやすいですよね。政治や経済に疎い私にとっては、とてもありがたい本です。

私の生徒にも池上さんの本を愛読している子がいます。

子といっても20代後半の社会人ですが。

教員志望の女の子

女の子とはもう呼ばないですね。Mさんと呼びましょう。

Mさんは教員志望なので教員採用試験を受けます。

一般教養という科目の中に数学と理科が含まれているので、私はそこを指導します。

文系出身だと中学や高校1年の理数科目でも、ちょっとキツいようです。普段数式なんて使わないですからね。

それでも地元のトップ高校を卒業しているので、飲み込みは早いですね。

臨時採用なのに担任を持つということ

Mさんはすでに教員免許を持っているので、小学校で臨時採用の先生として働いています。

しかも担任のクラスも持っています。

つまり正規の先生と同レベルの職務を遂行しているというわけですね。

それでも給料は臨時と正規では差がありますし、もちろんボーナスや福利厚生も大きな差があるでしょう。

先生という仕事が好きで、何年かかってでも教員になろうという覚悟がないと耐えられないと思います。

20代ならいいですが、これが30代、40代になると「子供が好き」「教えるのが好き」どころじゃないですよね。

環境を変えない限り、自分の努力で待遇は良くならないだろうし、自分より年下の人が正規の教員だと、いろいろとストレスになりえます。

自分だったら嫌ですよね?

同じ仕事量で教員歴が長くても、待遇が劣位だったら。

そもそも労働環境がおかしい

Mさんは、そういう気持ちを押し殺して毎日夜遅くまで働いています。先月の残業時間は100時間だそうです。

もちろん無給です。(デフォルトで給与に数%上乗せされているらしい)

私がブラック部署にいた時でさえ80時間が上限でした。そして残業代は出ていました。

これが公教育の現場で起きていることなんですよね。

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本当になりたいもの

MさんはTOEICのスコアが800点を超えていて、外国語や異文化交流が好きなんです。

高校時代から、何かを調べて発信するということが好きだったみたいです。

数年前に、カンボジアの教育現場を一人で見学しに行ったそうです。

途上国の教育現場を見て、日本での教育に役立てようと考えたようです。

そのくらい行動力があるMさんが本当になりたい職業はジャーナリストです。

個人的な意見をいうと、何度も教員採用試験を受けてないで、報道の世界に飛び込んでいまえばいいのに、と思います。

簡単なことではないと思いますが、自分の持ってるエネルギーを注ぐ方向性は、やはり報道のフィールドでしょう。

当人ではないので、教員への執念とかジャーナリストへの熱意についてはこれ以上語ることはできませんが、私はMさんがジャーナリストとして書いた記事を読んでみたいです。

せっかくの英語力と行動力がもったない!

退屈しない人生のために

Mさんの将来に期待です。20代後半から新しい道に進むのって、決して遅くはないと思うんですよね。

せめて公教育の実態を思う存分発信してほしいですね。

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