生徒が「できる」ようになる授業の組み立て方

生徒が「できる」ようになる授業の組み立て方

こんばんは、生徒によってKeiCampbellです。

塾講師を始めた大学1年生のときは「わかりやすさ」を意識して授業していました。

でも「わかりやすい授業」だけでは生徒の学力が上がるとは限らないことを学びました。

「生徒ができるようになるまで」が授業の役割なんです。

今回は私がいつも意識している授業のやり方を紹介します。

その日の授業の目標を定める

授業の最初には必ず生徒と「今日、何をお勉強するか?」の認識を一致させます。

生徒が今日の授業で何を覚えなければならないのか、何ができなきゃいけないのかを、ざっくりと伝えてあげます。

講師「今日は連立方程式の解き方をマスターしてもらうのだぜ!2つの解き方があって、両方マスターできたら上出来なのだぜ?」

講師「今日は気体の溶解度についてお勉強するよ!その前に前回やった気体の状態方程式を復習しておこうか!」

単元や生徒によって話す内容は変わりますが、上で示したように「2つ解き方がある」「前回の復習をする」など、生徒が自分で「今から何をするか?」をはっきりさせて安心することが大事なんです。

生徒も大人も「わからないこと」というのは恐怖なんです。(程度はありますが)

生徒「解き方が2つあるのか。1つでもいいから理解したい!」

生徒「気体の状態方程式を復習してくれるんだ。良かった!次の単元もどうにかなりそう!」

生徒がこう思ってくれたら良いスタートですね。

私は授業のはじめに、生徒にやる気をなるべくMAXに持っていけるように工夫しています。

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教える量と問題を解く量を調節する

授業が始まったら「わかりやすく」教えるのは当然です。さらにもう一つ意識することがあります。

一度に教える量を生徒に合わせることです。

大体の授業は「講師が教える(公式を教えたり例題を解いたり)→生徒が問題を解く→答え合わせ」の繰り返しになります。

私は「講師が教える」という部分で、どのくらいの時間、量を教えるかを生徒の短期記憶力を意識して決めています。

記憶力が良かったり学力が高めの生徒の場合、連立方程式の解き方を2つとも最初に教えてしまいます。なおかつ早口で話します。

丁寧すぎると時間がかかりすぎて生徒が飽きてしまいます。熱心な先生の中には、教えることに集中しすぎてしゃべりっぱなしになってしまう人もいますね。

ちょっと学力が劣る生徒の場合は、解き方を1つだけ丁寧に教え、その類題が自力で解けるようになるまで次に進みません。

このように、生徒が一度の説明でどこまで吸収してくれるかを講師が把握しながら授業を進めます。

授業の最後にその日の内容を確認する

私の場合、特に中学生の生徒は授業の最後に「確認テスト」を必ず実施します。

その日の内容を網羅的に問題を絞り、出来具合を確認します。数学の計算なら5問くらいですね。

この段階で満点を取れないと、生徒が「宿題がわからない!」状態に陥り、その日の授業が無駄になってしまいます。

よくある「塾に行ってるだけ」になっちゃいますね。

もし満点が取れたら、

講師「今日の内容は完璧だ!宿題やって来週まで忘れるなよ!」

と称賛&忠告をしておきます。

生徒もその日の授業の内容が「できる」という状態で家に帰れるので、満足度が高くなります。

これを毎週継続できるかが「生徒ができるようになる」ための鍵となります。

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退屈しない人生のために

生徒ができるようにならない場合、授業中にできていないか、家に帰った後できていないか、のどちらかになります。(家に帰った後にできるようになるケースは稀ですが)

授業中にできるようになるのが「必須条件」です。

そのために生徒の「吸収力」に合わせて授業したいですね。

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