無駄な仕事に忙殺される小学校教員の叫び

無駄な仕事に忙殺される小学校教員の叫び

こんばんは、昔は教員志望だったKeiCampbellです。

今日は小学校で臨時教員しながら教員採用試験を受けている元生徒(Mさん)とディナーに行きました。

よく学校現場での愚痴を聞くのですが、今回もどっさり毒ガスを吐いてくれました。

このブログでMさんの毒ガスを一部紹介しようと思います!

参考記事:小学校の臨時教員をしている私の生徒から聞いた教育現場の現状

学校の仕事で何が楽しい?

Mさんは以前から子供が好きだから先生として働いている。たとえ臨採という立場でも担任の仕事をやっていける。

と言っていたのですが「休日は子供に会いたくない」「夏休みを無くさないでほしい。子供に会いたくないから。」とも言っているので、子供好きか怪しいなと思っています。

本音「子供というより、教えることが好き。」

そして今回の愚痴食事会で本音を言ってくれました。

「子供が好きというよりも、教えたときの子供の反応やどう成長するのかを見るのが好きだ。」と。

私も同じ気持ちです。教える対象が子供でも大人でもいいんですよね。

自分が何かを伝える。そしてその結果、教わる側の人間がどう反応するかを見るのが楽しい。

そして自分の伝え方を毎回改善していくことが楽しい。

Mさんも、何かを伝えて、生徒の思考や行動の一助になれば嬉しい。伝えるというスキルを伸ばしていきたい。と言っています。

本音「子供と遊ぶより保護者と子供について話すのが好き。」

よく生徒の保護者が相談に来るそうです。もちろん子供についてです。

クラスを持つ先生にとっては何十人の生徒のうちの一人ですが、保護者からしたら唯一の担任の先生です。

私の親も小学校のころ担任の先生に連絡帳を通して相談をしたことがあります。

私の親「息子がマイ・フォントを作って字を書いているので、学校で変なフォントを使っていたら怒ってください。私も家で注意します。」のような内容でした。

当時私は、自分専用のフォントを作っていたんです。ひらがなだけ。母親に字は普通に書け!と怒られた記憶があります。

担任の先生にも「これじゃ読めないよ?テストやノートを書くときはちゃんと書きなさい。」と優しく怒られました。

程度は様々でしょうが、こういう相談が色んな保護者から飛んでくるので「子供好き」なだけでなく、保護者と一緒に子供について考えることも必要です。

Mさんは保護者と一緒に、どうすれば子供がより良く育っていくかを考えるのが好きみたいです。

仲の良い子供としか話したがらない「子供好き」と自称する先生もたくさん見てきましたが、それって先生の仕事としてはいまいちですよね。もはや趣味です。

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授業準備より無駄な仕事をする教員たち

先生は授業準備したいし、よい授業のためには授業準備が必要。それが子供のためにもなる。

それでもそれ以外の仕事がどんどん増えていくらしい。

放課後に「バレーボールしようぜ!」とはしゃぐ一部の教員

Mさんの職場には、生徒が帰った後に体育館でバレーボールをやりたがる同僚(30歳前後・男性)がいるみたいです。

彼は同じ学年を担当している先生や仲の良い先生を放課後に呼んで、頻繁にバレーボールをします。30代後半以降の先生は関与しないそうです。

新人の先生は授業計画書?報告書?などの事務仕事があって忙しいのですが、放課後バリボーを断れません。

断るといじめを受けるからです。

学生気分の抜けない一部の先生によって授業準備の時間を奪われているそうです。

それを修正する「大人」の先生がいないらしく、この悪習慣が続いているそうです。

Mさんがキレ気味に教えてくれました。

毎日1~2時間のダンス&楽器練習

年に何回か、土曜フェスティバルなる催し物があるようです。

教員たちがダンスや楽器演奏を、フェスティバルを見に来た生徒や保護者に披露するんです。

授業準備の時間を削り、毎日放課後に練習をします。

Mさんは校長に「全生徒の10%くらいしか来ないのに、今年もやるんですか??必要ですか??」と、少量の毒ガスを吐いたそうです。

しかし校長は「親睦のために必要なのだ!」です。

Mさんが涙目で教えてくれました。

10年ごとの教員免許更新制度

正式採用の教員も、臨時採用の教員も、教員免許を持っているので10年ごとの更新が必要です。

Mさんはあと数年で教員の仕事を始めて10年経過します。

先輩教員に免許更新で何をするのかを聞いたようです。

一例だと信じているのですが、数万円支払い大学教授の講義(教授の研究内容)を5日間聞きに行くそうです。

ちなみに先輩教員の聞いた教授の講義内容は「とある海洋生物の種類と生態について×5日間」だったそうです。

学校教育にどう結び付けるか、教員の腕の見せ所でしょうか?

それとも転職を考えるきっかけになるでしょうか?

Mさんは転職しようか迷っていると教えてくれました。

タパス&タパス 下北沢北口店

今回のミーティングは下北沢のタパス&タパスという南欧料理のお店で開催しました。二人だけだけど。

Mさんは全料理に絶賛でした!機嫌が良くなったのであと半年は仕事頑張れそうです。

Rettyサイト:タパス&タパス

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退屈しない人生のために

今回は授業準備がなかなかできない理由がなんとなくわかってきました。

早朝に学校に来て会議、授業を5,6コマこなした後、会議、バリボー、ダンス練習で21時を過ぎています。

夕飯と授業準備は22時以降でしょうか?

最後にMさんがつぶやきました。

「日本の教育は終わってる」

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