私の生徒が5回目の受験で教員採用試験に合格しました!

私の生徒が5回目の受験で教員採用試験に合格しました!

こんばんは、フリーランス副業塾講師のKeiCampbellです。

先日、私の生徒が小学校の教員採用試験に合格しました!

今回で5回目の受験での合格だったので、本人の表情も和やかになってきました。

いつまでも非正規だと落ち着きませんからね。

合格の決め手は?

「5回も受験すれば受かるだろう」という言い伝えが教採界隈でよく言われているらしいですが、確かに5回目で私の生徒は合格を勝ち取ってくれました!

もちろん実力で受かったと思っています!逆になんで今まで落ちてたのか理解できないくらい仕事熱心ですからね、彼女は。

無駄な仕事に忙殺される小学校教員の叫び

5年の辛抱

私の生徒のMさんは教職課程を履修していたので、5年前くらいから臨時採用という制度で教員として働いていました。

非正規ですがクラスの担任を受け持ち、正規の教員と同じ量、質の仕事をこなしてるんです。

正直働きすぎてるなぁと外野から眺めていましたが、ようやく正規と同じ待遇をゲットできるわけですね。

 

この5年、土日も学校に行ったり、平日も朝から晩まで授業準備だけじゃなく価値の低い作業もたくさんあったようです。

休日と残業時間は無給ですよ?

子供や学校という場が好きじゃないとやってられませんね。

もちろん子供だけでなく保護者との良好な関係の構築も必須です。

中には相性の悪い保護者もいるでしょうし、家庭環境の良くない所もあります。(親がネグレクトとか)

そういう問題ありの家庭の子供は扱い方が難しいそうです。(かまって欲しさに遠足中に行方不明になるとか)

 

そんな正規の教員の仕事を非正規という待遇で5年も続けた人を、採用しない理由はないですね。貴重な人材です。

TOEIC800点

Mさんは文系学部出身で英語や中国語など、語学の習得が趣味レベルで大好きな人なんです。

英語は25歳くらいのときにTOEICで800点を取得するレベル。点数が高いだけじゃなく、日常会話もある程度しゃべれます。

最近は中国のドラマにハマっていて中国語の習得にオフの時間を割いてます。

 

今後、小学校での英語必修化に対してMさんは有能な仕事ぶりを期待できますね。

周りには英語が話せる教員がいないようなのでMさんへの仕事の一極集中が心配です。

 

最近では千葉県の教員採用試験で、高い英語力を持った人のための募集枠ができていましたね。

これから色んな都道府県で実施されるかもしれませんね。

英語力をアピールできるものを持っておくと合格に近づけると思います。

偉い人のコネ採用を拒否

教員採用試験初受験の年に、とある偉い人からMさんの親(公務員)にコネ採用の話があったみたいです。

偉い人「君の娘さん、合格させてやろうか?」

Mさん父「いえ、娘は教員を志望していないので結構です。」

偉い人「そうですか。(+覚えてろよ!的な発言)」

こんなやり取りらしいですね。

 

教員含む公務員の親を持つと、こういうコネの話が来るみたいです。

もちろん全員じゃないけど、教員の子供は教員やってるケースがかなり多いのはこういう理由があるんですね。

ちなみに、この偉い人の子供も教員で、Mさんと同じ学校に勤務しているようです。

Mさんの合格を祝ってくれたんだって!

そして偉い人は2年前に退職したらしいです。「覚えてろよ!」の呪いが解けたのかもしれません。

本当はもっと早く合格できたんじゃないかと私は内心思っています。

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理想のクラスを作るために

Mさんには自分が考える理想のクラスというものがあるみたいです。

先生によってそれは異なるかもしれませんが、総じて言えるのは「生徒になめられたらクラスは崩壊する」ということ。

なめられたら理想のクラスどころではない、ということですね。

最初の3日で決まる

塾講師も学校の先生も、生徒になめられないためには最初の3日が大事です。

私も同感です。

この3日でしっかり主従関係を構築することが、最初の先生の仕事ですね。

構築に失敗すると、生徒が主で先生が従になり、それが逆転するのはほぼ不可能です。

子供は先生の粗探しが本当に上手いです。一瞬の隙をついて奇襲をかけてきますね。

恐ろしい観察力です。

 

私は大学の第2外国語でフランス語を履修したのですが、そのフランス語の先生(日本人)は主従関係の構築が非常に上手かったです。

初回の授業の時のその先生が教室に入ってきたときの「支配感」は今でも忘れられません。

少し高いところから教卓に教科書を落とし、わざとでかい音をたてる。

このひとつまみの恐怖が絶妙な緊張感を作り上げ、そのおかげで私のクラスは学年で一番優秀な成績を獲得しました。(私たち学生がビビリなわけでは無かったけど。)

今でもフランス語の発音の仕方、基本単語、文法は頭に残っています。

本当に良い先生でしたね。

時間をかける

最初の3日間で主従関係を決めたら、あとはじっくり時間をかけて信頼関係を築いていきます。

いくら最初の3日間で主従関係を叩き込んでも、授業準備不足でいまいちな授業をしたり、生徒に対して理不尽な対応をすると、一瞬で生徒は敵になりますね。

生徒は常に隙を狙ってますから。

なので「誠心誠意」を忘れずに生徒と接しましょう。時間はかかりますが生徒は必ずそれに応えてくれます。

 

そして担任の先生によってクラスの雰囲気が変わるんです。

半年も同じ場所・時間を過ごすと、先生の本来の人格が滲み出てきてしまうんですよね。

それが生徒に感染していく。

 

私が学生のときにバイトしてた塾に元ヤンの女の塾講師がいて、講師の仕事を始めて半年経った時にはヤンキーの生徒の心を鷲掴みしてましたね。

ヤンキー達のテストの点は上がっていったんですが、ヤンキーの多い塾という噂が広まっちゃって、一時的に塾の生徒数が減ったのは残念でした。

 

私の場合は、人見知りの子や穏やかな子が本当によく集まってきます。

私もとても居心地いいですね。

まさに「類は友を呼ぶ」です。

退屈しない人生のために

無事5回目の受験で教採を突破したMさんの久々の素の笑顔を拝むことができました。

今までは不安と怒りが染み出してるような顔してましたからね。

あとは婚活をがんばってください!

 

そしてお菓子のプレゼントありがとう!

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