【書評】「10年後の自分」を支える83の戦略 知的生活の設計:継続して1000人のファンを作ろう

【書評】「10年後の自分」を支える83の戦略 知的生活の設計:継続して1000人のファンを作ろう

こんばんは、毎日絵を描いているKeiCampbellです。

毎日の積み重ねが10年後の自分を作ります。週に1枚絵を描くか、2枚絵を描くかで10年後のアウトプットの規模に大きな差が生じます。

これからどのくらいのペースで日々アウトプットしていくか、どのようにそれを維持していくか。

本書は、そんな長期的な視点で人生を設計するためのハンドブックになると思います。

書籍情報

タイトル:「10年後の自分」を支える83の戦略 知的生活の設計

著者:堀 正岳

発売日:2018年11月24日

期待される身につく能力:継続力、発信力

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知的生活を設計するとは?

経験を将来の武器にする

自分の興味関心、情熱をもって取り組んでいる趣味などを、自己満足だけの楽しみで終わらせるのではなく、いかにライフワークと呼べるレベルまで成長させるか。

日々の仕事、趣味の活動などを通して得る経験を、人生を切り開く知性の武器に磨き上げていく生活。

そのような日常を「知的生活」と解釈します。

例えば映画好きの人ならば、何気なく毎週観ている映画を、「自分の経験」として蓄積させます。

ブログに感想記事を投稿したり、you tubeで感想を語ったり、好きなシーンをモノマネしたりと、目に見える形でストックしていきます。

知的生活のメリット

個人の趣味の蓄積が何の役に立つのか。

実は本書にも書かれている通り、明確なメリットはありません。

いつ、誰にとって役に立つかは誰にもわかりません。

しかし、ある人が趣味で蓄積していた10年分のデータが、世界で唯一の貴重なデータとして扱われることもあり得ます。

その人にしか作れない経験の蓄積が、ほかの誰かにとって宝の山に見えるかもしれません。

知的生活は即効性のあるビジネススキルではないけれど、日々の自己満足の趣味が「その人にしかできない蓄積の仕方」のおかげで、数年後、世界で唯一の資産になる可能性を秘めています。

習慣を設計する

知的生活は広い意味で捉えると「習慣」です。

食事、入浴、睡眠のような日常から外すことのできない習慣に、将来何の役に立つかわからない情報を日々蓄積するという習慣を追加すること。

これって意外と難しいんですよね。

難しいからこそ、日々の知的生活を継続するためには「準備」が必要。

飛行機のエンジンが、航空中に壊れて止まらないように「設計」するのと同じで、知的生活が止まらないように毎日の習慣を「設計」しなければいけません。

刺激になった言葉

以下、共感できた部分や、学びになった部分を抜粋して紹介します!

ペースを守ることを重視する

また飛行機の例を挙げますね。

飛行機を目的地まで安全に飛ばすためには、途中で止まらずに狙いの滑走路に着陸させなければなりませんよね。

スピードを出しすぎて摩擦で機体がぶっ壊れてもだめだし、遅すぎて揚力が得られないのもアウトです。

私のお絵描きの場合、毎日4時間かけて力作を製作していたら1週間も続きません。

30分くらいのラフな絵であれば10年継続できます。(たぶん)

目的は継続すること。飛行機が目的地に到着することですからね。

無理せず、一定の品質をキープするのが大事です。

なんのために情報発信するか

継続するためのペースを確保したら、次はモチベーションの維持が外せませんね。

なんのために目的地に飛ぶのか。仕事だから。

それではつまらないですよね。

一つは、蓄積した情報が整理され、自分でも気づかなかった意味を見出すこともあり得ます。

蓄積したからこそ見ることができる情報もありますよね。

二つ目は、情報を集め発信することで、ほかの人の情報にも触れることができます。

例えばPIXIVで自作イラストを投稿すれば、ブックマークしてもらったり、コメントをもらえることもあります。

相手がイラストを描いていたら、良い刺激を受けるかもしれません。

絵に関して言えば、たくさんの人に自分の絵を見てもらうのって、恥ずかしい部分もあるけどそれ以上に楽しいんですよね。

毎日30分のお絵描きで自分のペースを保ちつつ、SNSで発信すればさらに継続力がupします。

1000人の本物のファン

本書でケヴィン・ケリーという人の著書「1000人の本物のファン」が紹介されています。

ケヴィンは「1000人の熱量の高いファンが1000人いれば、クリエイターとしての活動を維持できる。」と指摘しています。

SNS上で知的生活の情報発信を行うと、ゆるやかにフォロワーが増えていきます。(私でさえ少しづつ増えています。)

何年かかるか分かりませんが、コツコツ継続するのみですね。

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退屈しない人生のために

本書を読めば、継続できない理由を探すのは不可能です。笑

好きなことを継続して発信していきましょう!

1年後どうなってるか楽しみです。

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