【ベトナム人彼女 第16話】経済制裁をくらったおかげで、彼女は家庭教師になりました。

【ベトナム人彼女 第16話】経済制裁をくらったおかげで、彼女は家庭教師になりました。

こんばんは、彼女に講師業を勧めているKeiCampbellです。

講師になると教わる側以上に勉強になるんですよね。

塾の生徒や彼女にも時々この話をするんですが、ついに彼女も講師業を始めることになりました!

共通の話題ができたのでかなり嬉しいですねぇ。

彼女が経済制裁をくらう。

腐った肉を食べてお腹を破壊する彼女

私のベトナム人彼女は裕福でない家庭で育ち、今は何とか銀行にお金を借りて大学に通っています。

日本人からすると年間10万円の学費は異常に安いですが、彼女のような経済的余裕の無い家庭に生まれた子にはキツいんですよね。

彼女の毎月の食費は1000円台なので、いかに学費が高いかがわかります。

先月の話ですが、ついに食費が足りなくなり傷んだお肉を食べてしまったそうです。

案の定、お腹をぶっ壊して寝込む彼女。

ぶっ壊れた彼女

経済破綻気味の最近のベネズエラではこれが日常茶飯事のようですが、自分の彼女がそのような状況だと他人事とは思えません。

次にベトナムに行くのは4月なので、その時に経済援助をしようか検討しています。ただここで手を差し伸べるべきか迷っています。

というのも彼女はアルバイトをしていないので、まだ自力でどうにかできる状況だと思ったんですよ。

アルバイトしないの?

お金が無いならアルバイトすればいいじゃない。と思い、アルバイトをしない理由を聞いてみたところ、3つ理由がありました。

一つは、「大学の勉強や課題で忙しいから時間が無い!」と言ってます。が、それはみんな同じ条件なんですよね。厳しいけど言い訳にはならないっす。笑

二つ目は、家の近くでできるアルバイトがなかなか見つからないということ。

三つ目は、土日は実家に帰り親戚の赤ちゃんの面倒を見なければいけないということ。

ベトナム人は親戚同士のつながりが日本よりも強いので、親戚ぐるみで子育てします。

日本だと想像できないですね。親戚同士がそもそも近くに住んでいることが珍しいですし。

親戚の子供の面倒を見ている彼女

学費が払えなくなる。

平日は学業、土日は子育てと、ほぼ無休な彼女にさらに追い打ちとなる出来事が起きました。

両親の夫婦喧嘩勃発により、学費や食費の援助が完全に停止したとのこと。

というより学費を両親が払えなくなったのがきっかけで夫婦喧嘩しているようです。

両親の不仲で犠牲になるのはいつも子供なんですよねぇ。

そして不仲の原因は大体がお金の問題なんですよねぇ。

突然の経済制裁に私の彼女も本格的にピンチ。

最悪、4年生に上がる前に退学になる可能性が出てきてしまいました。

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彼女の自立心を育てたい

経済危機の彼女が今後どうするのかを傍観していたのですが、ついに経済援助の要請を受けてしまいました。

彼女「お願いがあるの。」

金の貸し借りに対する懸念

彼女が近々で支払わなければならない学費は5万円ほど。

50万円じゃなくて、5万円。

サクッと貸せる額なのですが、一度お金を貸すと「上下関係」が生まれてしまう気がするんですよね。

ちなみに「5万円騙し取られる」というのは全く心配していないです。

彼女のそこらへんのリテラシーは信頼できるものだと思っています。

心配なのは、お金を貸すことで今の関係が崩れること。

そしてもう一つ、ここで彼女の限界を作ってしまうこと。

限界突破の良い機会

私の両親も学費を払う能力が無かったので、彼女の気持ちは少しは理解できます。

なので、このピンチを彼女がどう乗り越えれるかを見たいんですよね。

パパ活してしまうのか、バカ高い利子がつく銀行に借りるのか、危ないことをしてしまうのか。

いざとなれば5万円渡せば危機を回避できるので、彼女の行動をじっくりと見ていこうと思ったわけです。

こういう機会って普段無いのでチャンスなんです。

家庭教師の依頼

大学3年生の彼女は、今まで一生懸命日本語を勉強してきました。日常会話もなかなかです。

本当にいつでも勉強しています。

ホテルで勉強する彼女

そんな彼女に、良い仕事が舞い込んできました。

同じ大学の1年生の女の子が日本語を教えてくれる家庭教師を探しているとのこと。(たぶん金持ち)

時給等は詳しく聞いてないけど、まともな食生活を送れるようになるレベルらしいです。

教えることが大の苦手な彼女でしたが、先日初めて日本語の授業をして割と楽しめたようです。

今は週3で日本語の家庭教師をして、自分の日本語の勉強にもなっているみたいです。

教えることって自分の勉強にもなるんですよね。

同じく先生をしている私にとっては、かなり嬉しいお知らせでした!

退屈しない人生のために

結局、学費の支払期日が迫っているため5万円を貸すことにしました。

彼女の限界突破を垣間見れたので、良しとします!


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