君が着ている服と靴と、バイクが欲しい。【前編】

君が着ている服と靴と、バイクが欲しい。【前編】

こんばんは、バイクに乗り始めて13年のKeiCampbellです。

最近バイク乗りの友達がTwitterを始めてから、ふと自分のバイク愛について考えることが多くなった。

もちろん私も毎日乗るほどバイクが好きだ。

でもTwitter上で見かけるバイク好きは、もはや「バイク=自分専用のガンダム」なくらいバイク愛で溢れている。

私も初心に返り、愛を確認しよう。

きっかけはバイク×ショットガン

私の父もバイク乗りで、一台のバイクで16万km(地球の赤道を4周分)も走ったことがあるほど愛に溢れている。

父親の友達もまた、バイク野郎ばかりだ。

私が子供の頃は父親たちのバイクの後ろや横に乗せてもらい、ツーリングに行ったこともある。

真ん中の汚い顔したおっさんが私の父親。

右の男は銃を持ってそうで危ない。

  

しかし、私がバイクに興味を持ったのは父親たちによる影響ではない。

父親がバイクで大事故を起こした。

父親は私が小学生のころに大事故を起こし、病院送りになった。

医師からは「一生、車いす生活になる。」と宣言された。

バイク好きの父親にとっては死の宣告に等しい。

 

それ以来、母親は私に「こうなりたくなかったらバイクには乗るな。」と言い聞かせた。

そんなこともあり、私はバイクには全く興味を示さなかったが、運命は一瞬で狂い始める。

 

父親がまさかの2足歩行生活に復帰したのだ。

医師も驚いていたが、まずは医師の腕に圧倒的感謝だ。

かっこよすぎるアメリカン

父親の退院から数日後、テレビの「日曜洋画劇場」映画「ターミネーター2」が放映された。

 

シュワちゃん演じるターミネーターが、アメリカンバイクを走らせながらショットガンを撃ちまくるシーンがある。

私はここでバイクに目覚めた。

 

サングラスに黒い革ジャン。

マッチョな肉体にごっついバイク。

 

これに惹かれない1980年代生まれの男子はいない。

 

私はこの日から、将来アメリカンバイクに乗ると誓った。

絵はジョン・コナーです。

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葛藤

私が高校生になったとき、両親が大喧嘩していた。

いつもは父親の給料が低いのが原因なのだが、今回は私を巡ってケンカしている。

 

父親「こいつは16歳でバイクに乗せる!な?免許取りに行こうな??」

母親「だめだ!偉い学者さんにするだ!」

 

両親の間には、ドラゴンボールの悟空とチチ並みに方向性の違いが生じていた。

 

私が通う高校は山奥にあり、偏差値も低い。

大抵の元気なお子さんは原付免許を取り、放課後乗り回している。

 

車体にファンキーなシールを貼り、マフラーを自分色に染め、彼女の分のヘルメットをムーミンママのように腕にかけている。(原付は2ケツ禁止)

 

心の中ではそんなバイク野郎の生活に憧れていたのだが、私はバイクに一度も乗ることなく勉学に励みつくした。

 

半分は理系科目の面白さ、もう半分はバイク野郎になれない悔しさが、私の勉強へのモチベーションになった。

 

それはそれで両親共に喜んでくれた。

退屈しない人生のために

そろそろ眠くなってきたし明日は早いのでここでおしまい。

 

もし高校生で勉強とバイクで迷っているなら、どっちもハマってしまえばいい。

私のように極端な思考をしたせいで、バイク野郎としての青春を謳歌できなかった悔しさは、一生取り返せない。バイクがバックできないように。

 

つづく。

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