君が着ている服と靴と、バイクが欲しい。【後編】

君が着ている服と靴と、バイクが欲しい。【後編】

こんばんは、同じバイクに乗り続けて10年のKeiCampbellです。

先日、母親の運動不足解消も兼ねて、バイクの自動車税を払わせにコンビニへ歩かせました。

6000円の税金に対し、1万円を渡す私。なんて親孝行なの。

さて、今日はあまり文章を書く気分ではないのだけど、初めてのバイクを買った日のことを思い出してみる。

まだ学生だった10年前。原付が盗まれたのがきっかけ。

スラムの中心で

実家は小汚い団地で、治安が悪かった。

 

チャリやカブは問答無用で盗まれるし、車の窓ガラスは割られる。

私の父の車もやられ、犯人は同じ団地の住人だった。

 

数日後、別の団地の住人を殴って逮捕された。(私が高校生のとき、こいつはいつか大罪を犯すと思いマークしていたのだが、当たった。)

 

そして、私が大学生の時に買った原付(ディオ)も盗まれ、数日後近所の公園に放置されているのが見つかった。

たぶん欲しいパーツがあったのか、ほぼ組み立て前の状態だった。

 

正直、こんな治安の悪い場所で新しいバイクを買うのは抵抗があったが、同じ団地に住む幼馴染の弟がイケてるバイクを乗り回していることを知り、バイク熱に火が付いた。

 

幼馴染の弟とは子供の頃Nintendo 64(スマブラ)でめっちゃ遊んだ中で、友達同然だったのだが、バイクの有無のせいで明確な上下関係が生まれてしまった。

 

ある日、バイクに乗ろうとする幼馴染弟(以後、ケンちゃん)を見かけた私。

 

私「イケてるバイク乗ってどこ行くんだよ?」

 

ケンちゃん「彼女とデートっす!」

 

私「後ろ乗せんの?」

 

ケンちゃん「当たり前じゃないっすか!原付じゃ乗せられないっす!ww」

 

これは間違いなく私をバカにしている。こしゃくな。

 

中学生のとき、その幼馴染(女子)がFF8のオメガウエポンという裏ボスを倒したと言ってきて「お前に倒せるわけがねぇ!」とバカにしたのを思い出した。

 

弟を経由して仕返しされている気分だった。

 

これがきっかけになり、再度原付を買うのではなく、400ccのアメリカンを買うことに決めた。

 

私「オレはディオ(原付)をやめるぞ!」

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バイト代半年分の価値を圧倒的に凌駕

当時はバイクの知識が全くなかったので、まずはバイクメーカー各社が販売しているアメリカンタイプのバイクをリストすることから始めた。

 

国産だと、

HONDA:シャドウ

SUZUKI:イントルーダー

KAWASAKI:バルカン

YAMAHA:ドラッグスター

などなど

 

もちろん他にもアメリカンタイプはあるが、市場にたくさん出回っていて、修理しやすい(部品が手に入りやすい)バイクに絞っていった。

 

色はターミネーター同様黒にしようとしていたが、当時ワインレッドにハマっていて赤系を探すことに。

ワインレッドに加え、値段、走行距離など総合的に比較検討した結果、中古のドラッグスター400に決定。

鮮やかな赤。血の色をごまかせるな。

 

この色で中古で売られているのは日本で3台(当時)しかなく、うち1台は家から20kmのところにあるバイク王にあった。

これは運命でしょう。

 

2000年式(たしか)、ワンオーナーで走行距離7500km、本体価格は32万円で修理・整備代もろもろ入れて45万円でゲットできた。(2010年購入)

 

おおよそバイト代を半年分ぶっこんだことになるが、間違いなく投資対効果は高い。

今思うと、新車で買っててもいいくらい役に立ってるし、楽しい毎日を与えてもらった。

 

ちなみに購入時には、バイク歴40年くらいの父親が同伴。

帰りは父親と並走して家に帰った。

父親のバイクもワインレッド。血の色をごまかせるな。

 

帰りに寄ったステーキが美味かったなぁ。懐かしい。

退屈しない人生のために

ドラッグスターを転がして10年、私の走行距離がやっと30000kmに達した。

40000km(地球1周分)走ったら大型免許取って、次のバイクを買おうと思ったけど、手放すのが惜しい。

 

人生の約3分の1を共に過ごしたバイクなので、完全にぶっ壊れるまで乗りたい。

 

それにしても良かった。私にも十分バイク愛がある。

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