30代になると働き方が突然変わる。どんな能力が求められる?

30代になると働き方が突然変わる。どんな能力が求められる?

こんばんは、現在上司に恵まれているKeiCampbellです。

幸運にも私の上司は部下の能力アップのことを考えてくれています。

あとは自分のやる気と同僚の助けがあれば、仕事で成長を実感することができる。

でも何ができれば「成長した」と言えるのか、私も最初はよくわかりませんでした。

受験のように点数などで見える化しないので分かりにくいんですよね。

「勉強ができる」と「仕事ができる」の差

巷でよく言われる「勉強できるけど仕事できない奴」の代表例が私です。

本や論文を読んで自分の好きなことを勉強、研究するのは大好き。

 

けど、他人と協力して「問題」を見える化し、「解決」と言えるレベルまでテーマを進める。というのが苦手。

特に他人が絡んでくるという部分が。

 

大学院や新入社員時代にそういう「協力プレイ」の練習はしてきたけど、今でもなるべく一人でテーマを進めたいという気持ちの方が強い。

 

「勉強できる」「仕事できる」の差は、こういう、人とのコミュニケーションの部分と、もう一つ「問題を見つけて解決する」という部分にあると思っている。

 

勉強ができる人は、答えが明確に存在している問題を解くのが得意だ。

つまり手を動かすのが得意な人。

 

仕事ができる人は、問題を自分で設定できて、数ある答えの中からみんなが納得する解答を提示できる人。

 

大抵の会社では、上司や先輩から20代のうちに「勉強できる人」から「仕事できる人」へレベルアップしてくれることを望んでくる。

そして30代になると「仕事できる人」からさらに上を求められる。

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30代で求められる能力

上司との月1回の1on1で、仕事のやり方についてアドバイスをよく貰います。

どれも20代の頃には聞いたことがない新鮮なものばかりでした。

色んな自己啓発書が売られているけど、まずは直属の上司の言葉を吸収していこうと思います。

それでは私の上司流「30代で求められる能力」を3つ紹介してみます。

経営層を説得しよう

今年、私は会社の経費で大きな買い物をします。1000万円弱です。

一種の設備投資で、仕事の領域を拡げるためには必要なものなのです。

 

もちろん上司も必要な投資だということは分かっているのですが、あえて私をいじめてきます。

上司「なんでその投資をするの?」

私「○○の領域にも業務を拡張できるからです。」

 

上司「なんで拡張する必要があるの?」

私「会社の製品の品質向上と、他社ではまだ手を付けてない領域だからです。」

 

上司「他社がやってないのは、そこまで必要ないからじゃないの?」

私「世界、特にEU圏の○○の状況を考えると、今から準備することで競合優位になれます。」

 

上司「本当に競合優位になるの?別の安い方法ないの?」

私「・・・。(家帰りたい)」

 

一例ですが、上司と私のやりとりです。

1000万円の設備を導入することで、会社にとってどんなメリットがあるのかを考えさせられます。

 

個人の買い物と違って「この買い物、失敗だったなぁ。」が許されないので、経営層が納得できるような買い物のロジックが必要になります。(とは言うものの、経営陣も下手な買収をしたりするよね)

 

これはググっても答えは見つからないし、自分でとにかく調査して考えるしかありません。

 

質問攻めにされると家に帰りたくなりますが、30代の能力向上には苦痛が伴うものです。死なない程度に頭を使いまくりましょう。

キャリアプランよりも事業計画を立てよう

会社に入ると年に何回か上司と面談をするかと思います。

年初に今年の目標を立てて、年末に目標に対する成果を報告します。

 

私が最初配属になった部署は設計・開発で、「目標」はほぼ上から降ってきます。

「〇〇年〇月までに量産開始」などです。

 

なので「量産開始」を実現するためには、自分の目標は「○○の設計が〇月に完了。残課題0。」のように自動的に決まります。

 

しかし30代になると、その「量産開始」という目標自体を自分で決めなければなりません。

つまり、より上位である「事業レベル」の計画を立てる必要があります。

 

事業レベルになると、1年分だけの計画だけでは全然足りません。

最低3年はかかります。(内容によるけどね)

  

したがって、30代では自分の業務の3年計画を立てることが求められるようになる。

 

私「今年の目標は○○です。」

上司「テーマ全体の目標が見えてこないので、君の今年の目標が妥当か分かりません。」

 

これは私の年初の面談の様子です。笑

 

分かりやすい例でいうと、

私「高校1年のうちに数学の偏差値を60にします。」

上司「君がどこの大学を受験するのか知らないので、その偏差値が良いのか悪いのかわかりません。」

と言った感じです。

 

東大に行きたいなら60は微妙だし、近所の私立大学なら十分かもしれない。

 

つまり最終目標を設定しておかないとお話にならないのです。

 

よく会社が「中期経営計画」を3年ごとに掲げますが、30代は個人でもそのような計画を立てていく必要があります。

 

私は以前、キャリアプランを考えることが大事だと思い込んでいたのですが、それよりも「事業計画」の方が重要だと気付きました。

そもそも定年まで今の会社で勤められるか分からないのに、そこでのキャリアプランに意味が無いと思ったからです。

 

会社都合で異動させられるかもしれませんし、最悪リストラで首を切られるかもしれません。

 

それならキャリアプランよりも、自分が今の部署で進めていく業務の長期的な計画を立てていた方がよいです。

人事評価は上がるだろうし、いざ異動するときにしっかり引き継げることができます。

 

上司「君が今の部署をどうしていきたいのかイメージできるようになったら、私は退職して川釣りに人生を捧げます。」

 

私「・・・。(40歳でセミリタイアしたいなぁ)」

退屈しない人生のために

さて30代でサラリーマンが伸ばすべき能力を大きく2つ挙げました。

1、経営層を説得する力

2、事業計画を立てる力

どちらも手を動かしているだけでは身に付きません。

頭を使った修行が必要です。

 

こう考えると、受験勉強がいかに楽であるかに気付きますね。

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