こんばんは、慧です。
昨年末に修理をしたヤシカハーフ17が今一番のお気に入りで、ほぼ毎日持ち歩くほど。
高級なフィルムは使わずに、期限切れフィルムや得体の知れない使い捨てカメラのフィルムを入れ、枚数を気にせず撮りまくっています。
今回はパルコの限定ノベルティから抜き取った、ISO400のフィルムで桜を中心に撮り歩いたときの写真を紹介します。

格安な「写ルンです」代替品
パルコの限定ノベルティカメラは、ISO400で27枚撮り。
フラッシュもついているので、使い勝手はフジの「写ルンです」と同じです。

今年の4月から「写ルンです」が2800円近くまで値上がりした一方で、こちらのパルコカメラは運が良ければ1000円前後でゲットできます。
現像をしてくれるカメラ屋さんもあるので、今のところ一番コスパの良いレンズ付きフィルムと言えそうです。
また、そのままのレンズ付きフィルムとして使った場合と、フィルムを抜き取って別のフィルムカメラで撮影してみた結果は、以下の記事でも紹介しています。
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作例:こってりとした発色
今回はヤシカハーフ17にパルコフィルムを入れて、55枚撮ることができました。
ハーフサイズなのでやはり粒状感は目立つけれど、ISO400なりの画質とも言えます。
まずは晴天時のごみ置き場のホース。

コントラストは高めだけど、影の部分はコンクリートの質感がとても細かく写されています。
近所の川。

たまにスイミー的な明るい色の鯉がいます。
青い重機と青い空。

透き通った葉っぱ。逆光だと空の青さが少し変わりますね。

ここからは埼玉県、長瀞町の写真。
レトロなロープウェーに乗って、宝登山に登ったときの一枚。

宝登山の動物園にいる鹿?

猿。

電車に乗っていたおじいさん。

満開の八重桜。やや青みがかっています。

日陰の八重桜。青白く写ります。

たしか最近接の80cmで撮影した八重桜。ハーフカメラにしては綺麗な写りだと思います。

退屈しない人生を共に
ヤシカハーフ17でのスナップ写真を紹介しました。
今回は作り立ての現像液で自家現像したので、ネガ上の画像もコントラストがばっちり。
結果、発色の良い仕上がりになった気がします。
カメラのオート露出も絶好調だし、ヤシカハーフの作例記事の頻度が上がりそうです。
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