こんばんは、慧です。
コロナ禍では「Go To キャンペーン」という、ホテルの宿泊費が安くなる国家的イベントがあったことを覚えていますでしょうか?
そのころ会社員だった私は、このキャンペーンのヘビーユーザーで、頻繁に都内のホテルに泊まって、朝食を優雅に食べ、仕事のストレスを発散していました。
今週末は色々と思うところがあり、久しぶりにホテルへ朝食を食べに行きました。

45分かけて朝食を
教員となった今、平日の朝は6時15分に起きて5分でヨーグルトとあんぱんをかきこみ、シャワーを浴びたりして7時には家を出ます。
学校には7時20分頃に到着し、授業の準備だとか諸々の雑務をこなすため、どうしてもこういう慌ただしい朝になってしまう。(子育て世帯に比べたら、平穏そのものですが。。)
すると休みの日くらいはゆっくりと朝食を食べたいと思うのは当然で、月曜から週末の朝食計画を立てていたわけです。
今週末は「第1回 優雅に朝食を食べよう大会」と題して、駅ビルにくっついているホテルの朝食ビュッフェを堪能してきました。

和食がメインで、デザートはヨーグルトとわらび餅。最高。
大量に野菜も摂取できたし、高騰している白米も満足いくまで食べれたし、何より45分かけてゆったりと過ごせたことが大きい。
文句なしの100点満点な朝食となりました。
長崎彼女には「寝坊したらおいていく」と前日夜に言ったら、しっかりと早起きしてくれました。
第2回は彼女が朝食計画を立てます。
どこに食べに行けるか楽しみ。
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予想以上に写りが良い?
先週は初のラピッドシステムを積んだカメラをゲットしました。記事にして一人盛り上がっておりました。
修理不要だったFUJICA RAPID Sを先にテストし、並行してS2を修理。
修理内容は別記事で紹介するとして、本記事では自家現像したばかりの自家スキャン画像をお見せします。
まずは、FUJICA RAPID Sです。フィルムは16年期限切れの使い捨てカメラの抜き取り品。

35mmでは珍しいスクエアフォーマットの画像が非常に新鮮。
色合いはともかく、レンズ一枚にしてはくっきりと写っている印象。
次に修理を要したFUJICA RAPID S2です。
こちらも自家スキャン。フィルムも同じもの。

セレン電池と露出計はそこそこに機能してくれました。距離計も目測フォーカス通りに設定したところ、安定してピントが合いました。
ひとまず不具合個所は問題なく解消し、最後まで撮り切ることができて一安心。
現像屋さんのスキャンデータも見てみると、予想を超えて良い写りをしていることも確認できました。(別記事で紹介)
16枚撮りという物足りなさはあるけれど、より一層一枚一枚に気持ちが入るし、フィルムを切ったりカートリッジに入れたりする一手間も、意外と楽しかったりします。
退屈しない人生を共に
ラピッドシステム、というより35mmのスクエアフォーマットのデメリットは、現像屋さんでのスキャン代が高くなってしまうという点。(ハーフサイズよりも高い)
そこさえ目をつぶってしまえば、しばらくの間楽しめそうです。
次はT-MAX 100で撮影する予定。
精細な写真が撮れそうな予感。
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