こんばんは、慧です。
FUJICA RAPID Sと同様、スクエアフォーマットのS2。
フィルムも共通のT-MAX 100を使いました。
露出はオートで、フォーカスのみ目測で調節するカメラなので、スナップに丁度良く、あっという間に16枚撮り切りました。
さすがレンズは三枚玉だけあって、とてもシャープな写りです。

どんどん好きになるT-MAX
期限内のT-MAXは高くて買えないけれど、期限切れのものは1000円以下で買えることが多い。
そして20年期限切れ程度だったら、遊びや試しの撮影で使う分には許容できる写りです。

以下の記事で紹介しているFUJICA RAPID Sで撮った写真でも、T-MAXならではの暗部の黒さは健在。
くっきりと、はっきりとした写りに惚れ惚れします。
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作例:シャープな写りに満足
それではFUJICA RAPID S2で撮った写真を紹介していきます。

同一個体のものをカットしたフィルムなので、同じく20年期限切れです。
ラピッドカートリッジはISO感度100専用なので、特に感度補正はしていません。
白い紫陽花。

レンガ調の壁と階段。

店舗ビルの裏側。

通気口や室外機のカオス感が好き。
このビルはまだまだカオス度は低い。
かなり混雑した電線。

中央、四隅ともにくっきり写っています。
雨の日のブランコ。

天気の悪い日でもコントラストはまあまあ高い。
屋根のある路地裏。

コントラストの高さが絶妙、かつ暗部が黒くかっこいい。
改造されたvespa。

映画「ロボコップ2」に出てきた敵ロボコップみたいなライト。
立体感のある写り。
タイルに映る葉っぱの影。

雨の日の紫陽花。最近接0.8mで。

おそらく絞りは開放で、四隅が少しぼんやりしています。しかし、中央はくっきりシャープ。
退屈しない人生を共に
FUJICA RAPID S2は露出がオートで、フォーカスは目測マニュアル。
明るい環境であればそこそこ絞られるので、目測でも概ね狙い通りのピントが得られます。
16枚撮りはやや少ないけれど、スナップのしやすいカメラだと思います。
あとはスクエアフォーマットのデータ化代が高いことを我慢できれば、しばらく常用していきたいですね。
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