こんばんは、慧です。
先週の日曜は天気が悪かったので、あえて友人と会う約束をしました。
そうでもしないと外出する気にならないので、天気予報を見て雨の日を第一希望にしたわけです。
しっかりと対面で話すのは2年ぶり。

老後の楽しみをデザインする
先日、年の離れた友人と会いました。
数年前まで約10年間、副業塾講師として活動していた時にお世話になった人です。
私が使っていた教材や備品を回収しに行くのが目的でしたが、2時間弱お話しをしてきました。
塾講師をしていたときは毎週のように雑談をしていたけれど、塾を閉じてから3年経ち、会社を辞め、小学校で働くようになってからはじっくり話す機会がありませんでした。
年の離れた友人と書きましたが、以前は先生と生徒という関係。
35歳年上で、中学時代に出会って以来、今でも関係が続いている唯一の友人です。分かりやすく言えば恩師。
とは言うものの、中学を卒業してから社会人になるまでの約10年は全く会うタイミングがありませんでした。
しかし、この10年のブランクを帳消しにするくらい、副業塾講師をしていた10年が「自分」を伝えるのに十分濃い時間となりました。
さて、友人との久しぶりの再会で話題にあがったのは「老後の楽しみ」について。
私が老後を意識し始めたのは、副業塾講師を始めてしばらく経った時。
友人の教え子たちが定期的に塾へ遊びに来る様子を見て、私にとっての老後のひとつの理想形がまさにこれでした。
結論を言うと、「老後の楽しみ」は友人となった古い教え子たちが話をしに来てくれること。
教え子たちの話を聞くことはもちろん、その場のセッティング、おもてなし、そういう一つ一つの準備が楽しかったりする。
そして何より重要な準備が、定年までの20年で出会う子供たちとのコミュニケーションを充実させること。
教員としての仕事の接し方が、そのまま老後の楽しみのデザイン(設計)に深く関わってきます。
ひとまずここ1、2年の間に出会った子供たちは、20年後に30歳前後、働き盛りの社会人になっています。
一人くらいは友人として再会したいものです。
20年のブランクを感じさせないような、一方で懐かしさもある、そんな再会がしたい。
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ラムの意味を知ってしまうと
羊肉好きの彼女に連れられて、とあるジンギスカン屋に行ってきました。
町田市にある「ラムちゃん」です。

土日祝日は12時~15時はランチメニューがあり、まあまあお得にラム肉を食べられる。
ところで、羊肉の呼び方でラムの他にマトンという言い方があり、マトンはインドカレー屋に行くときによく聞きます。
この呼び方の違いは、羊の年齢によるもの。1歳未満の羊の肉を「ラム」、2歳以上は「マトン」と呼ぶようです。
1歳以上2歳未満の場合は「ホゲット」と呼ぶのは初めて知りました。
普段から牛、豚、鶏の肉は躊躇なく食べているけれど、ラムが1歳未満の羊肉であると知ってしまうと食べるのにやや抵抗を感じます。
しかし、その気持ちを上回るほどの美味しさに、箸は止まりません。
ありがとうの気持ちを抱きながら、ラムタン(舌)を焼いて切って白米と一緒に食べます。(下の写真:左)
そして「飲めるジンギスカン」というメニュー。これもおすすめ。(下の写真:中央)
極薄切りのラム肉をネギと一緒に炒めて、やはり白米と一緒に食べると非常に美味い。飲めるというかとろけている感覚。

〆はソフトクリーム。(上の写真:右)
極めて満足度の高いジンギスカンでした。
ラムタンと飲めるジンギスカン、ソフトクリームは別料金ですが、お会計一人3000円以下で済んだのはお得ですね。
退屈しない人生を共に
友人といえば、去年は大学時代の学科友達3人と8年ぶりに会った。
「もっと高頻度に会えればいいよな」ということで、LINEのグループにAIチャットボットを取り入れた。
が、効果は薄く、結局次回も8年後とかになりそうな予感。
どうも現役時代というのは、友達との関わりがどうしても希薄になりますね。
みんな仕事と家庭で忙しいから仕方がないのかも。
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