こんばんは、慧です。
年度末は会社員時代も今も何かと忙しくなります。
私の場合は、児童たちのお絵描きリクエストを高速で処理するという可愛い業務が渋滞した。
さらに教員免許に必要な最後の単位修得の結果が3月末に判明するため、免許申請もぎりぎりのタイミングとなった。
ほぼ年度初めに立てた計画の通りだったけど、内容を詰め込みすぎたのは間違いない。
ラクガキの駆け込み需要
4月から別の小学校に勤務するので、児童からのラクガキ依頼の駆け込み需要がものすごい。
逆に何か描いてくれるのでは、と少し期待したんだけどね。仕方ないね。
まずは1枚目、テラパゴスという知らないポケモン。
ステッドラーの水彩色鉛筆カラト アクェレルを使ってみました。初の水彩色鉛筆。とても面白い。
反省点は、甲羅の模様はやはり規則正しく描くべきでした。
2枚目は、マッシュルという漫画のキャラクター。これも知らない。
ネット上に漫画の一コマが転がっていたので、それを描きました。
吹き出しに好きなセリフを入れて遊んでもらえるようにしてみた。
3枚目は、薬屋のひとりごとの猫猫(マオマオ)。
原作より可愛く描くことを意識しました。
プレゼントした小2女子からは「家宝にする!」と言ってくれたので、「トイレに飾ってね!」と言っておいた。
4枚目は、葬送のフリーレン。
反省点は、鞄が小さいところ。これは線画を描く時点で修正すべきだったね。
3枚目の猫猫もだけど、Uniの色鉛筆で描きました。
5枚目は、ワンパンチマンに出てくるらしい戦慄のたつまき。
何巻か忘れたが漫画の裏表紙にあった絵をリクエストされたもの。
配色がおしゃれで描いていて楽しかったな。
画材はシュトックマーのクレヨンで、16色セットと日本限定の8色セットを使った。
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教員免許の申請と合格
「3月中に教員免許が申請できていないと、4月1日からの教員としての勤務ができない。」
そう言われて必要書類をかき集める慌ただしい日々が続いていたけれど、一件落着となった。
教員免許は神奈川県の場合は県庁に行き申請する。運転免許は二俣川だね。
ここが神奈川県庁(本庁舎)。
いつもは風情ある景色として見ていた建物だけど、今回はこの中に入ります。
内部は予想通りの古い意匠がダンジョン感をより一層高めている。(本記事のトップ画)
フリーレンの観過ぎで「零落の王墓」に見えてくる。
教員免許には3300円分の収入証紙が必要で、本庁舎で購入できる。(2024年3月末時点)
本庁舎の最深部、に行くまでもなく1階に売り場がある。
この扉の向こうにいるおじいちゃんから収入証紙を買って申請書類に貼りつけるのだけど、この販売所は今年3月で閉鎖されるみたい。
「教育の道は深く険しい。達者でな。」とおじいちゃんの心の声に耳を傾けながら証紙を受け取る。
次は隣の東庁舎に行き、申請書類を提出する。
東庁舎は新しい建物で、エレベーターホールには箱根の伝統工芸「寄木細工」が。
書類を提出して目立った不備不足がなければ、この日は任務完了。
書類の内容に不備があると追加で書類準備が必要になり、私の場合4月からの勤務は不可能となる。
幸い、申請は問題なく「合格」と翌日に電話があった。
「承認」ではなく「合格」と表現されているところが、教育っぽいなと思いました。
一ヶ月後には免許状の実物が自宅に郵送されてくる。
運転免許以来の資格ゲットとなるので結構嬉しいね。
保険証を失効する前に団子屋へ
4月から勤務先が別の市になってしまうけど、月1の皮膚科通いはいつもどおり同じ病院に行くつもり。(行くのは面倒だけど)
なぜならその皮膚科の前には美味しい団子屋さんがあるからね。
今日はきなこあん、こしあんの2本。どちらも1本90円。
これがこの日のお昼ごはんになりました。
来週になると今の保険証が失効するし、新しい保険証もまだ手元になさそうだし、団子が食べれなかったかもしれない。
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退屈しない人生を共に
子どもたちからのお絵描きリクエストには、だいたい10分で1枚のペースで対応しています。
それでも少し時間がかかっている気がして、どうにか長くても6分に1枚の速さで、なおかつ質も少し上げたい。
クロッキーの練習を1年続けるとそれが可能になるか挑戦してみようかなと思ってきました。
線画に4分、着彩に2分で上の「戦慄のたつまき」より質の良い絵が描ければ、多くの子どもが喜ぶはず。
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