共通テストの数学・情報を解いてみたり、御茶ノ水を散歩して別の人生を思い浮かべたり

共通テストの数学・情報を解いてみたり、御茶ノ水を散歩して別の人生を思い浮かべたり

こんばんは、慧です。

先週の土日は共通テストがあり、少しだけ塾講師時代を思い出していました。

試しに新聞を買って数学と情報の問題(一部)を解いてみたところ、センター試験の時よりも難化はしていないものの、対策は難しくなっているような気がしました。

単に典型的な問題を解いて練習しているだけだと、時間内に完答するのは困難だと思います。

数学ⅠA第3問「平面図形」

私が解いてみたのは数学ⅠAの第3問、平面図形。それと情報。

数学は、三角錐台が球に内接しているという前提から、三角錐台の形状を調べていくという問題。

途中までは平面図形のよくある公式を使うだけで答えは導けるけれど、最後の問題は丁寧に処理をしなければならない。

それが本番でできる人が満点を狙っていけるのだろう。

 

情報は今回の共通テストに初登場した教科。

第1問だけ解いてみましたが、知識よりも読解力や思考力を求められていることが分かります。

まだ解いてはいませんが、プログラミングの出題もあり、こちらは非常に配点が高い。

プログラミング素人の私でどのくらい解けるのか、また時間を見つけてトライしてみようと思いました。

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御茶ノ水を散歩する

金曜日に担任している児童と30分間ドッジボールをしたおかげで、土日は足と肩と腕がしっかりと筋肉痛に。

そして歩くのも辛い中、日曜は御茶ノ水へ教育系セミナーを受講しに行きました。

しかしセミナーの話は公開できないので、受講後のお散歩を記録に残そうと思う。

ニコライ堂&湯島聖堂

御茶ノ水駅から徒歩1分で見つけることができる、ニコライ堂(左)と湯島聖堂(右)。

それぞれ駅から逆方向に位置しているので、ご自分の散歩スケジュールに合わせて順番に寄ると良いです。

ちなみに湯島聖堂は、徳川第5代将軍の時代に建てられた学問をする場所。

写真の門「入徳門」は、当時の状態のまま残されている貴重な史跡。

麺屋こころ

次はセミナー後の昼食。

油そばが急に食べたくなってきたので、歩きながら見つけた「麺屋こころ」に突入。

夜まで何も食べなくても済むように、麺は+150円で大盛にしました。

個人的に味はかなり濃いめ。スープが無いのだから当たり前か。

でも美味しくいただきました!

(元)鶴谷洋服店

神保町駅のあたりまで来ると古本屋がたくさん建ち並び、レトロな雰囲気が増してきます。

一店一店、お店の中を覗きながら歩いていると、所々レトロな雑貨屋も顔を出します。

(元)鶴谷洋服店はそんな雑貨屋の一つ。

店内は狭く5,6人で身動きが取りにくくなるので、入店はタイミングを見極める必要がある。

私が訪れたときは20代くらいの客がほとんど。

商品は昭和を感じる小物や古本、そしてなぜかこういう雑貨屋でよく見かけるキラキラシールなどがある。

特にこのキラキラシール、昭和時代の雰囲気に紛れて、なぜか違和感がある。

令和時代の安っぽさが滲み出ている感じ(実際とても安い)、何なのだろう。

それ以上は気にせず、学校で使うために2種類購入。

レモン画翠

御茶ノ水駅から出発し、神保町駅でUターンし再び御茶ノ水駅周辺へ。

駅前には「レモン画翠」という画材屋さんがあり、ここでずっと欲しかった文具をゲットした。

KOH-I-NOOR(コヒノール)のマジックペンシル用の削り器と、5.6mmの替え芯セット。

これでやっと削ることができる。

ちなみにマジックペンシルは去年末までよく使っていて、記事にも書いていました。

軸の太い色鉛筆なので、専用の削り器があるととても助かるのです。カッターナイフでも削れないことは無いけれど、質が低くなってしまう。

刃が傷んできたら、100均で売っている削り器の刃が取り付けられるか実験してみよう。

退屈しない人生を共に

御茶ノ水駅には近くに明治大学、日本大学、順天堂大学があり、一駅二駅離れると中央大学、東京理科大学、そして東京大学がある。

それ故か古本屋の数が多いし、ギター屋など学生がハマりそうな趣味のお店がたくさんある。

さすが最大級の学生街。

私が通っていた早稲田大学周辺も大きめの学生街ではあったけれど、当時は塾のバイトにハマっていたせいか、これといった趣味に遭遇せずに大学を卒業してしまった。

もしもう一度大学生からやり直せたとしたら、音楽にチャレンジしたり、そもそも全く別の学部に通ってみたりしたかったかも。

と別の人生を考えながら歩いた御茶ノ水でした。

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