こんばんは、慧です。
バレンタインデーもあった先週は、プレゼントのやりとりが頻繁に起きました。
人とのつながりが増えた証拠とも言えるかもしれません。
社会人になってからは人間関係が疎遠になり続けていたので、ようやく下げ止まりを見せてくれました。

文旦、スタンプ、GOTOJIN
「文旦」は私の大好きな柑橘系フルーツ。
高知県のふるさと納税で昔よくゲットしていました。

今回は職場の四国出身の先生から、一箱まるごとプレゼントしていただきました。
日頃から文旦好きを公言していたおかげ。
今年は豊作とは言えず、どちらかというとイマイチらしいけど、全くそんなことはありません。
適度なジューシー感を堪能することができました。
次はバレンタインデーの彼女からの贈り物。
カービィのスタンプとリンツのチョコ。

2週間くらい前にどこかのお店で「これ、学校で使いたいなぁ」と私がつぶやいたのを彼女が察知し、今に至ります。
私もカービィ好きだし、今の小学生もカービィ好きが多い。
世代を超えて愛されるキャラクターなのです。
スタンプ台は自分で調達します。ありがとうございます!
最後は彼女から私の両親への、長崎のお土産。五島で作られたジン、「GOTOJIN(ゴトジン)」です。

ジンにジンジャーエールとレモン汁を入れて飲むのが、両親の好きな飲み方。
GOTOJINで試すのが楽しみです。
なんだかもらってばかりいるような気がするので、そろそろ私が誰かにプレゼントをする番。
彼女にストウブの鍋、両親に長崎旅行、児童にお手紙をまずは用意しましょうか。
3学期が終わってしまう前に。
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分解実習の目的
10年くらい前に買ったカバン、リュックサックを捨てるため、金属部分を取り外す作業をしました。
合皮が剥がれ落ちていたり、ファスナーが壊れていたり、内装も破けていたり。
使わないのにずっと持っていてもスペースコストがかかるだけなので、捨てることにしたのです。

明らかに金属な部分は切りはがします。ファスナーはメッキっぽい。
去年からレザークラフトを始めたいなと思っているので、合皮のカバンではあるけれど分解しながら製造過程を想像することができました。
ところで私がメーカーの新入社員のとき、「分解実習」という研修がありました。
チームごとに分かれて自社製品と競合他社の製品を分解しながら、自分たちで目的を持って学びを得てね、というような自主性が問われる(人事部の他力本願な)研修。
如何に早く最後まで分解できるかに挑戦するという、目的がずれているであろうチームもいました。
私のチームには真面目な人とそうでない人が半分ずついて、真面目な人によって一定の成果を得ることができました。
自社と他社の製品の中で、同じ機能を持つモジュール(部品群)を比較し、組み立て性だとかコンパクトさだとか、色々な視点で観察する。
きっとこれが分解実習の最低限の目標。
メーカーに入社したからには、自社製品のものづくりの特徴、例えば他社と比べての優劣等は知っておかないといけない。
実際に設計開発部署に所属してからは、悠長に製品を分解して遊ぶ時間は無いから、こういう研修はかなり有意義だったと感じます。
ひとつだけ言わせてもらえるとしたら、「分解が終わったら原状復帰させる」というミッションも与えると、より一層深く学べたのだろうと思います。
そんな遠い昔のことを思い出しながらカバンを分解していたわけですが、レザークラフトを始めるにしても最初はやっぱり既製品を観察するところがスタート地点になりそうですね。
そして初心者用の本を買って小物を作る。
今はとても指先を使いたい気分だ。
退屈しない人生を共に
今年のバレンタインデーは、チョコレートに文房具(カービィのスタンプ)が添えられていたのが印象的でした。
私もこういうイベントとは無関係なプレゼント、もしくは「何でもない日」のプレゼントに頭を使いたいと思っています。
昔はよくガトーショコラとか生チョコを自分で作って、会社の仲の良い同期とかに食べさせていました。
その手作りプレゼントの習慣を「物」で何か用意できないかを考えていたところ、レザークラフトが思いついたわけです。
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