こんばんは、慧です。
優雅に朝食を食べようと思っていたのに、ついうっかりダラダラとした朝を過ごしてしまいました。
予定していた朝食ブッフェには間に合わず、数秒くらい凹んでいましたが、「朝食が無理ならランチバイキングに行けばいいじゃない」と妙案を提示する長崎彼女。
行き先はそのまま、時間帯を変えてのリカバリー。
結果、胃袋が破裂するほどの量のお昼ご飯を食べ、息苦しい一日を楽しむことができましたとさ。

「優雅に食べる」を忘れる
今回は初めて行くホテルのランチバイキングです。
有名なホテルなので評判は極めて良好。
私の洋食バイキングの盛り方のポリシーは、まずは野菜(右上)と米類、肉、魚(左上)で空腹を満たします。腹6分目くらいがめやす。

その後、2回目のハンティングでパンとかパスタとか未着手の肉などを選びます。(左下と右下)
ちなみにおすすめは左下の肉。もし次回来ることがあれば、集中的にこれを食べたい。
このあたりで腹8分目とか9分目に達してしまい、残りは甘いもので胃袋の隙間を埋めていきます。(下の写真)

お皿に盛っている量は一つずつですが、気に入ったミニケーキは5個くらい追加します。
今回はパンナコッタが激うまだったので5個食べましたよ。
最後にコーンスープの存在に気付き、少し無理をして飲み込みました。
これで胃袋が限界に達し、試合終了です。
「優雅に食べる」というテーマを忘れてしまい、ややお下品な食べ方をしてしまったのは反省。
やはり朝早起きするところから試合は始まっているので、次週は気を付けたいと思います。
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消えゆく貴重な個人ブログ
先月にお気に入りのブログをひとつ見つけることができました。
今月の私のブログによく登場する「FUJICA RAPID S」というカメラがきっかけで出会った、すでに還暦を迎えた男性のブログです。
修理しているカメラの名前をGoogleなどで検索すると、そのカメラを修理した記録であったり、撮影した写真を載せた雑記が検索結果に出てきます。
大抵は定年退職後に趣味としてカメラ修理をしている人物が、そういう記事を書いていることがほとんど。
そういうブログを覗いてみると、中にはカメラ以外のこと(日常的なこと)を記事にしている人もいて、とても親近感を感じます。
今回もそうやって見つけたブログですが、残念ながら2015年で更新が止まってしまっています。
最新の記事(と言っても10年前の様子)を見ると、体調が悪くなってきたという記述があり、もしかすると運営者の男性には記事を書く気力が無いか、もしくは・・と言って所でしょう。
さらに残念なことに、このブログは「goo blog」で書かれており、今年の11月にサービス終了が決まっています。
かなりボリュームのある記事数なのに、11月には跡形もなく消えてしまうのが寂しい。
ウェブ上にあるデジタルデータは永遠に劣化せずに残ると思われがちだけれど、サービスの提供者の都合で一瞬で消えてしまう脆さがあるということを改めて感じさせられます。
特に今年は「seesaa blog」「FC2 blog」もサービス終了となり、他のブログサービスに移行していなければ多くのブログが自然消滅してしまう。
きっと一部の人にとっては貴重な情報源になっているのに、非常に残念なことです。
消滅まで残り5か月、読めるところまで読んでおこう。
ところで、FUJICA RAPID SとS2にモノクロフィルムを入れて撮った結果が、ものすごく好みでした。


こういうちょっと珍しいフィルムカメラで撮った作例も、ひと昔前なら個人ブログにもっと載っていたのだろうけれど、おそらくネット上から消えてしまったに違いない。
X(旧Twitter)の歴史は2009年くらいからだし、それ以前のデジタルデータは意外と残っていないんですよね。
退屈しない人生を共に
私がよく探しているブログのテーマは、フィルムカメラと奨学金。そして年齢の近い男性のブログもジャンル問わず探しています。
フィルムカメラはここで紹介した通り、更新が止まっている無料ブログはサービス終了とともに消えていくのでしょう。
フィルムのように文化自体が廃れていくジャンルであれば、別の新しいブログで類似の記事が再び生まれる可能性は低い。(例えば、期限内のPRO400Hの作例は新たに作れないわけだし)
奨学金返済をテーマにしたブログもよく見かけるけれど、執筆者のモチベーションが続かないのか、ネタが切れやすいのか、長くても数か月で更新が止まる。
健全に働いて返済している証拠なのだとポジティブに受け止めているけれど。
最後に年の近い男のブログは、お気に入りを探すのが難しい。
大抵がアフィリエイトまみれだったり、資産運用記事ばかりだったりする。
でも気になっているテーマについて検索したときに、たまたま個人のブログが検索結果の上位に出て、その記事の内容のみならず、その人の生き様に興味を持ち始めることがあります。
そうやってお気に入りのブログと出会うことも、私自身がブログを運営するモチベーションの一つ。
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