こんばんは、慧です。 今回はオルソクロマティックという特殊なモノクロフィルム「ILFORD ORTHO PLUS」を、ミクロファイン現像液で現像してみました。 ミクロファインでの現像データが見つからなかったため、現像時の温度と時間は勘で設定しました。 その結果、12枚中9枚に謎の斑点が発生し、失敗に終わりました。 と言っても、写っているものがはっきりと識別できたのは不幸中の幸い。
こんばんは、慧です。 カメラ3台分のテスト撮影を1本のフィルムで済ませてしまおうという作戦だったのですが、期限切れフィルムの予想以上の劣化によって失敗に終わりました。 そのままの写真では見るに堪えないので、PC上で画質調整を行い本記事で供養したいと思います。 さらに、テスト撮影の結果からMinolta-ALの不調も発覚。 何もかもが上手くいかない撮影でした。
こんばんは、慧です。 先日、とある使い捨てカメラを偶然入手しました。 富士フイルムやコダックの有名なものではなくて、イベントで手に入るような素性の知れないタイプ。 撮れる枚数は17枚と控えめで、ハーフカメラでの撮影には丁度よい。 そこで今回はこの使い捨てカメラからフィルムを摘出し、2台のOLYMPUS PENシリーズに装填し撮影してきました。
こんばんは、慧です。 自分史上2回目のT-MAX400の自家現像。 T-MAX現像液は4カ月前に使ったものを使用するので、経年劣化が不安材料でした。 しかし結果はかなり良好で、期限切れのフィルムもよく頑張ってくれました。 T-MAXフィルム、常用モノクロフィルムとしてこれから使う機会が増えていきそうです。
こんばんは、慧です。 航空監視用フィルムから巻き直された製品が多く登場しています。 LUMINAR100はそのうちの一つで、カナダ発のフィルム。 粒状性はISO100フィルムなりの細かさで、加えてコントラストもちょうど良くスナップ撮影にも適していそうです。 色調は撮影環境(明るさ)によって大きく変わる印象。
こんばんは、慧です。 2011年初めに出荷終了したフジの高感度モノクロフィルム「NEOPAN1600 Super PRESTO」。 2023年現在では入手が難しいけれど、稀にフリマアプリで見かけることができます。 もちろん世に出回っているSuper Prestoはすべて期限切れ品で、今回撮影した写真も経年劣化の影響を受け、かなり粒状性が荒れていました。 しかし感度は落ちていなさそう。
こんばんは、慧です。 今回はカメラ屋さんでゲットした期限切れの「Berlin400」を、MARIX社販売のD-76現像液で現像してみました。 わずか10カ月程度の期限切れ品だったので、撮影時は特に補正せず、現像についても仕様通りの方法で処理しました。 3ヵ月ぶりの自家現像だったけど、上手にできて満足。
こんばんは、慧です。 2023年は新作フィルムが続々登場していて、嬉しさと驚きで心が忙しいです。 ここ最近で最も気になったのが、ドイツORWOのカラーネガフィルム「WOLFEN NC400」。 少数生産の限定版とのことなので、手に入らなくなる前に使ってみることにしました。 結果、赤の描写がかっこよく好みで買って大正解でした。
こんばんは、慧です。 手持ちでは高級カメラに属するVoigtlander VitomaticⅡa。 そのメンテを行いテスト撮影したときに使ったフィルムが、DNPのCenturia400。旧コニカの名残があるカラーネガです。 フォーカスの調整がうまくいっているかを見たかっただけなのですが、意外にも色合いや粒状性が良好だったので作例記事を仕立てました。 13年の期限切れフィルム、侮れない。
こんばんは、慧です。 買えるうちに買っておきたいロシアンフィルム。 今回はISO感度160のカラーネガで、お値段は前回のSilberra Color 50と同じ2000円くらい。 富士フイルム製品が最近値上がったこともあり、2000円前後がカラーネガの標準的な価格帯になってしまった。 ということはSilberraにも手を出す人が増えそうですね。 もしそうなれば、この記事も少しはお役に立てるはず。