【24年2月下巻】小田急線生田駅へ河津桜を見に行ったり、経堂駅で珍しいインドカレーを食べたり

【24年2月下巻】小田急線生田駅へ河津桜を見に行ったり、経堂駅で珍しいインドカレーを食べたり

こんばんは、慧です。

今週の土日は小田急線の二つの駅をチョイスしてお散歩しました。

学生時代にもこういう散歩はよくやったけれど、一人が多かったから食事処にはあまり行く気にならなかった。

でも2人で行くと良いですね。美味しいものとか綺麗なものを見たときの気持ちを共有できる。

「生田」散歩

【2月24日(土) 天気:晴れ】

小田急線に乗って窓の外を眺めていると、新百合ヶ丘駅あたりの線路沿いに桜道が見えたりします。

学生時代は小田急ユーザーだったので、いつか途中下車して桜を見に行こうと思っていました。定期券もあったし。

でも結局行けず、10年以上経って思い付きで生田駅に行くことにしました。

生田駅は新百合ヶ丘駅から新宿方面に3駅隣で、各駅停車しか停まらない。

五反田川沿いの河津桜

2月下旬になると一足先に河津桜が開花し始めます。

生田駅近くの五反田川沿いには、この河津桜が20本以上植えられていて、生田の観光スポットになっている。

ソメイヨシノのような4月上旬頃に咲く桜よりも、ピンク色が強く色鮮やかです。

元気と時間があれば、この川沿いを3~4駅分くらい歩いても良かったけれど、お腹が空いていたのでまたの機会にお預け。

中華料理の小紅楼

生田駅に着いたのが15時くらいで、お目当てのラーメン屋はほとんどがClosed。

次回からはランチタイムには間に合わせようと反省しながら坂道を登っていると、地元民に愛されていそうな中華料理屋を発見。

しかも「営業中」の看板が出ている。昼ご飯はここで決まり。

店内は4人がけのテーブル席が5つ程あるくらいの広さ、テレビのニュースを見ていると店員のおばちゃん、そして談笑している地元民らしさ全開のおっちゃん3人組。

完全にアウェイな私と彼女だったけれど、なんとなくチェーン店より居心地が良い。

食べたのはタンタンつけ麺(左上)とスーラータンメン(右上)、そして餃子(左下)。

どれも美味しくて満足なのだけど、最初で最後の来店だったかもしれない。

コンディトライなかがめのザッハトルテ

遅めのランチの後は、私の密かなミッションである「ザッハトルテめぐり」を遂行。

ケーキ屋さんに寄ってザッハトルテがあれば買い、無ければチーズケーキ系を買う。

「コンディトライなかがめ」には偶然にもザッハトルテがあったので迷わず購入。

ここのザッハトルテの特徴は、写真からも伝わってくる上面のチョココーティングの硬さ。

元祖ザッハトルテ(ホテル・ザッハーのもの)は食べたことがないけど、デメルやヴィタメールのものと比べて、明らかに硬い。

フォークで上から切ろうとしても切れないので、手で持ってかぶりつくようにして食べました。

お行儀の良い人はどうやって食べるのだろう。

味はもちろん美味しいのでお試しあれ。

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「経堂」散歩

【2月25日(日) 天気:雨】

二日連続での小田急沿線お散歩。二日目は東京都世田谷区の経堂駅です。

ここに来た理由は「ODAKYU VOICE」に美味しそうなインドカレーが紹介されていたから。

ODAKYU VOICEは小田急線のフリー情報誌で、駅の改札近くに置いてあります。

引用:ODAKYU VOICE February 2024 ISSUE 151

2024年の2月号の特集は「レモンの可能性」

その一つに、経堂にあるレモンチキンカレーが食べれるお店がピックアップされていました。

ガラムマサラのカレー

前日(生田散歩)の教訓から、ランチタイムに間に合うように経堂に到着。

「ガラムマサラ」は線路沿いを3分くらい歩いたところにあり、右隣りの視力検査が目印。

店内は広く、いたるところにある象の置物がおしゃれ。

家族連れもいて、小さい子供がこの置物をじっと見つめていたのが可愛かった。

さて、早速お目当てのレモンチキンカレーを頼もうとしたところ、ディナータイムでしか提供されておらず、この日は食べることができませんでした。

ランチタイムは日替わりカレー2種類から選ぶシステムになっていて、サラダ+ドリンクセットで1150円。(ナン or ライスは最初からセット)

本日の日替わりは写真の通り。

ラー油を使った肉カレーと、ごろごろ野菜カレー。

どちらも他のインドカレー屋で食べるものと一味違った美味しさがあって、他の日替わりカレーも食べてみたくなりました。

特にラー油とインドカレーの組み合わせは初めて。

それにも関わらずお値段は優しい。

食後のチャイはかなり濃厚。

本当はラッシーが飲みたかったけれど、追加料金が必要なのと、量がものすごく多いらしいのでやめました。

ハルカゼ舎でコヒノールを発見

今回のお散歩では5店舗くらい雑貨屋を巡りました。

その一つである「ハルカゼ舎」というお店は文房具が充実。

ここに置いてある文房具は海外製のものが多く、私が迷わず買ったのがチェコとドイツの色鉛筆。

左がチェコのKoh-i-noor(コヒノール)というメーカーが作った、マーブル色鉛筆。

右がドイツのLYRA(リラ)の極太赤青鉛筆。

コヒノールの方は、芯が赤青黄色のマーブル状になっていて、鉛筆の傾ける角度などを変えることで予想外の色を楽しめる。

リラの方は、ただぶっとい赤青鉛筆ってだけだけど、大胆にお絵描きしたときは使いやすくて便利。

どちらも小学生に見せると喜びます。

ケーキ工房 七つの水仙でザッハトルテを

昨日に引き続き、今日もザッハトルテを探します。

ハルカゼ舎の近くにあった「七つの水仙」というケーキ屋に立ち寄ります。

そして運良くザッハトルテを発見。

ここのザッハトルテはチョココーティングが非常に柔らかく、すぐ下にはアプリコット層がある。

スポンジ部分もしっとりしていて、とても食べやすい。

退屈しない人生を共に

お散歩をすると自分の足腰の具合をチェックできるし、思いがけないフィルムカメラスポットも発見できる。

去年の6月あたりから膝が不調だったけど、今年に入ってようやく改善し始めた。

生田と経堂はどちらも普段行かない所ということもあり、楽しく健康的なお散歩ができたと思う。

これからの駅周辺散歩が楽しみ。

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