こんばんは、慧です。
定期的に寿司を食べたくなるのは日本人だからなのか、寿司は美味しいに決まっているからなのか、体内の栄養素が不足しているからなのか。
いずれにしても、家から徒歩圏内に回転寿司があるのはとてもラッキーで、月に1回もしくは2か月に1回は訪れている。
物価高で米が買いづらいので
先日くら寿司で栄養補給をしてきました。ほぼ毎月のルーティーンです。
食べる量としては、私は10皿~12皿、彼女は7皿くらい+ビール。
タッチパネル操作をするのが少し面倒なので、私はよくレーンに流れてくるものから選んで食べています。
レーン上の皿はすべて130円のネタなのでお手頃。
時々タッチパネルで良いものを食べて、お会計金額は約4000円。
さて、このお会計をどうするかというと、長崎彼女の楽天ポイントで全額支払います。
日頃の買い物に加え、家賃も楽天のクレジットカードで決済しているので、潤沢にポイントが貯まっているのです。
物価高の今だからこそ、最近は貯めこんでいたポイントを積極的に使う作戦に。
他にも米5kgの値段が半年前より1000円は高くなっていて、買うのに躊躇するレベルになってきましたが、ここでもポイントを使います。
ドラッグストアのクリエイトのポイントが8000pt近く貯まっているので、値上がり分をポイント消化で賄えばお財布へのダメージは今まで通り。
こういう工夫は楽しいけれど、やっぱり物価には落ち着いてほしいし、収入が増えることが一番。
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初めての夏目漱石
寿司屋の帰りにはブックオフでお買い物。
今回も良い本をたくさんゲットできました。
まずは全巻収集中のTRANSITで、18号と23号を発見。
海外旅行も高いし時間ないしで行けないので、こういう海外の写真(しかもフィルム)で栄養補給します。
次はCoyoteという雑誌。こちらも海外の写真が多く掲載されているし、文章の質も高い。
星野道夫の本は、アラスカの大自然が見られるので積極的に探しているのです。
これも時代を考えるとフィルム写真が主なのかも。
そして今回はこの本を探すのが目的でした。夏目漱石の「硝子戸の中」。
夏目漱石が亡くなる1,2年前に書かれたエッセイ(随筆)を39編、集めた本。
高校時代の国語の授業では数学の内職をしていたので、夏目漱石の文章は「名前はまだ無い。」以外読んだことがありませんでした。
当時は「理系に進むから」という理由で国語を軽視していたけれど、「吾輩は小学校教員である。夏目漱石はまだ読んだことが無い。」はさすがに恥ずかしい状況。
それでも小説には興味が湧いてこないので、唯一興味があり楽しめる文学の分野、「エッセイ・随筆」から攻めていこうと思ったのです。
もしかすると、これを機に夏目漱石の「心」で小説デビューするかもしれないし。
退屈しない人生を共に
こうして読書ができるようになったのは、夜9時以降のNo Display作戦のおかげ。
ネットで情報を探していると次々に目的でない情報が流れてきて、あっという間に時間が溶けていく。
情報を本から探すと、当然目的に沿った密度の濃い時間になる。
そんなこと分かっていたのに、ネットを見てしまうのは「依存」なのでしょうね。
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