二眼レフカメラ「Flexaret」の三脚穴が大きかったり、カエルが冬眠から目覚めたり

二眼レフカメラ「Flexaret」の三脚穴が大きかったり、カエルが冬眠から目覚めたり

こんばんは、慧です。

3月中旬くらいからバイクで気軽にお散歩できる気温になってきました。

バイクに乗っていると、梅以外にも色んな花が咲き始めていることに気付きます。

いよいよ桜の満開にむけてフィルムカメラの準備を始める時期。

こういう季節のイベントには二眼レフカメラで1枚1枚丁寧に写真を撮りたくなります。

Flexaretの三脚穴は「3/8」

今年の春は旧チェコスロヴァキアの二眼レフカメラ「Flexaret(フレクサレット)Ⅵ型」と過ごすことにしました。

二眼レフに限らず、撮影が「修理の一環としてのテスト」ばかりだったので、今回は純粋に撮影を楽しもうと思います。

しかし桜も開花し始めたのにも関わらず、東京や神奈川はこれから1週間くらい雨続き。

もし雨×桜をテーマに撮影するとしたら、なるべくシャッタースピードを長めにしてぼんやりした雰囲気を作るのも面白そうです。

そうなると撮影時には三脚を使うことになるのですが、ここで一つ問題が発覚。

Flexaretの三脚穴のネジサイズが、手持ちの三脚と合わないのです。

三脚のネジ穴サイズは1/4インチで、少なくとも国内で一般的な三脚や国産の二眼レフに使われているネジも1/4インチが多い。

しかし、Flexaretはそれよりもやや大きめの3/8インチのネジが使われています。

もしかすると国産でも大きな中判カメラは3/8インチが使われているかもしれません。ネジが太いほうが安定しますからね。

そんなときは、「1/4メス-3/8オス」の変換アダプターで解決です。

ネジ穴の大きさに加え深さもカメラごとに違うと思うので、そこも確認しておきましょう。

 

さて、変換アダプターが手元に届くまでは桜の撮影スポットを探しながらお写ん歩します。

ここ最近RICOH GRⅢxで撮った春の写真を紹介。

 

まずはピンク系の花。

梅と桜と桃は見た目がそっくりですが、花びらの形やつぼみの枝への付き方で見分けられるようです。

小学生に聞かれても答えられるようにしないと。

 

白系の花。

白木蓮は「ハクモクレン」と読みます。花が大きく迫力があります。

光に透かすと綺麗なのでモノクロフィルムで撮るのも面白そう。

 

それにしてもRICOH GRⅢxは良く写る。

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カエルの餌取りが始まる

春と言えば、ベランダで飼ってるカエルが冬眠から目覚めます。

去年田んぼで2匹のカエルを捕まえて、卵を産ませました。その卵から育てたカエルです。

カエルは蜘蛛や蛾を食べるので、私が夜な夜なそういう虫を捕まえに行かなければなりません。ほぼ毎日。

というのも特別な訓練をしなければカエルは基本的に動く虫しか食べないので、次の冬眠まで新鮮な食事を提供し続ける必要があるのです。

今年は忙しい日々が続くので、長崎彼女との引越先に連れていくか、故郷の田んぼに解き放つか迷っています。

退屈しない人生を共に

カエルに興味を持ったのは、平日の帰宅途中に田んぼでカエルの大合唱を聞いたとき。

残業で帰りが夜遅くなり、心も疲れていたのでどこでカエルが鳴いているのかを探し始めたのです。

思いのほか簡単に見つかるし、容易く捕まえられるので、4,5年前はカエル探しが一日の最後の楽しみになっていました。

もちろん、捕まえたカエルはしばらく観察したらその日のうちに逃がします。

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