こんばんは、慧です。
ジャンクカメラを仕入れるときは、ほぼフリマアプリ一択。
商品数の多さがメリットなんだけど、実物を見れなかったり、送料とか手数料で割高になっていたり、デメリットが目立ちます。
リアルなフリマや中古カメラ屋にでも行ってみようかなと思っていたところ、「X」で偶然とあるカメラ屋の投稿に遭遇。
内容は魅力的なセール情報。行くしかないよね。
岡谷光学のLord-5D
冒頭で話した投稿がこれ。
2024年7月15日でグッドボックスは
8周年を迎える事になりました。
ご愛顧いただきありがとうございます。
ジャンク棚( 南林間 本店のみ )
半額セールを行います。
7/15〜7/27 よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/p9dxWfRqlX— グッドボックス (@gbox2016) July 14, 2024
グッドボックスという神奈川県にあるカメラ屋さん。
2週間限定でジャンク品が半額になるという大セール。
昼間なのに奇跡的に涼しい日だったので、バイクで行ってみました。
ジャンク品が陳列された棚は3つ。大量のカメラがいっぱいで宝の山のよう。
その中で一番気になったのはこれ。「Load 5D」というレンジファインダー機。
今はなき、岡谷光学製。
横幅は比較的狭く、高さが少しあります。
よく使っているフォクトレンダーのVitomaticⅡaと縦横比が似ています。
ジャンク具合はというと、メッキが劣化しているのと、シャッターが粘っているくらい。
レンズはそこそこ綺麗なので、シャッターをメンテすれば使えそうです。
というわけで、今回はこの「Lord-5d」をお買い上げ。
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サルヴァトールの絵に惹かれ
先週末に東京のとある古本屋に行ったとき、「サルヴァトール」という絵本を見つけたのです。
ビニールで包装されていたから中は見れなかったのだけど、表紙の絵、特に線画がすごく好みでジャケ買いしちゃおうかと思ったわけです。
ただ、値段が高すぎて躊躇してしまい、結局買えず仕舞い。
後々調べてみると、これは絵本ではなく漫画、それもフランスの。
初めて知ったのだけど、フランス(語圏)の漫画のことを「バンド・デシネ」というらしく、オールカラーでやや大きめのサイズのものが多いみたい。
一見「画集かな?」と思ってしまうほど、絵が繊細で凝っている気がします。
となると、サルヴァトール以外のバンド・デシネのことも知りたくなってきたので、とりあえず初心者用のガイド本を買ってみました。
退屈しない人生を共に
サルヴァトールは、フランス人のニコラ・ド・クレシーが作者。
彼の作品は他にもあって、原書でもいいから全部集めてみようかなとか思ったり。
大学でフランス語を勉強していたから、辞書を片手に頑張って読みたいね。
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