こんばんは、慧です。
6月はボーナスが支給される月。
おかげで一瞬だけ財布の紐が緩んだので、2年前から欲しかったピアノを購入。
教員になるための勉強期間は年収が大幅ダウンしていたので、高額なお買物は我慢していました。
そろそろ我慢期間は終了してもいい頃かなと思い、購入に至ったわけです。

YAMAHA YDP-165
買ったのはヤマハのYDP-165という電子ピアノ。
「ARIUS」シリーズの最上位機種で、ヨドバシオンラインで10万円を切ったタイミングで購入。
ポイントも使い、だいぶ安く手に入れることができました。

2年間買うのを我慢していたのは、金銭面も大きな理由ですが、もう一つわけがありました。
2年前の2023年は、まだ教員免許を取得するための勉強期間で、あまりピアノにかける時間が取れなかったこと。
去年の2024年は、教員採用試験の準備があるために、やはり時間の制約があったこと。
今年もある学年の担任をしているので、授業準備やらで時間が取りにくいのは同じ。
こうして今年もピアノを買わずに「ピアノ欲しいな~でも練習する時間が無いからな~」と、毎晩心の中で変なストレスをかけ続けるのかと。
そう思っていたところに、背中を押してくれる出来事がありました。
それが学校での音楽イベント。
イベント本番に向けて毎日歌やリコーダーを練習する児童を見ていると、ピアノ欲がどんどん増えていくのです。
練習している児童たちがうらやましい。これが本音。
合唱や演奏を聞くのは楽しいけれど、実際に歌ったり演奏する方がもっと楽しい。
私の教員人生は、おそらくあと20年。
ピアノの才能はなくても20年間ピアノを弾き続ければ、その20年は児童とのコミュニケーションが濃くなるし、老後の生活も豊かになる。
ピアノの練習は仕事に直結する活動とも言えるし、我慢するべきことではないんだなと考え方が変わりました。
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興味深い同期の人生
ちょうど2年前から集め始めた雑誌「TRANSIT」。
今月68号が発売されました。特集は「モンゴル」です。

今までは中古品を安く買って集めていましたが、わけあって最新の68号は新品で買うことに。
ところで、かなり前に以下の記事で、写真家になった会社の同期を紹介しました。
同期であることは事実だけど、話したのはたったの1回なので、私のことはむこうの記憶には残っていないと思います。
一方、私はこの同期のSNSアカウントを知っているので、こちらから一方的に様子をのぞき見できるという状況。少し気持ち悪い。
そして約1年ぶりに様子を見に行ったところ、このTRANSIT68号に記事を掲載したとつぶやいていました。
知人が書いた文章を読めるというのは、私にとってはとても貴重。定価で買う価値があります。
さて、本の内容までは話せませんが、同期の洗練された文章に驚きでした。
読みやすいし、同期のエネルギッシュでユニークな雰囲気が伝わってきます。
私も会社員時代に、海外へ一人旅をして非日常を追い求めた時期があったことを思い出しました。
今は教員になり「有給を取ってフラっと海外へ」のハードルが高くなってしまった。
せめてこういう雑誌でも読んで、エネルギー補給をしていきたいなと思いましたとさ。
退屈しない人生を共に
私が最後に海外旅に行ったのは6年前。
その後すぐに、新型コロナで外出自粛とか言われて、県外にすら行かなくなってしまった。
おかげでオンライン上で長崎彼女と出会って、転職して今に至るわけだから、6年前には思いつかなかった人生を今歩んでいます。
色んな国を旅する人生も面白かったし、今でも興味はあるけれど、これからはできる範囲で旅を楽しもうと思います。
チェコと台湾に行きたいな。
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