こんばんは、慧です。
最近はまともな価格で入手することが難しくなったNATURA1600という廃版フィルム。
たまたま10年期限切れという節目のような品をゲットしたので、ヤシカハーフ17でスナップ撮影してみました。
粒状感がもう限界に近づいていて、やはり10年が限界なんだなと思いました。

ブレに強い「写ルンです」から
通常の「写ルンです」にはISO感度400のフィルムが入れられているのですが、過去に販売していた「ブレに強い」シリーズなどには、貴重なISO感度1600のフィルムが使われている。
その正体はNATURA 1600というフィルムで、今では入手困難になっているし、もれなく期限切れ品です。


生産終了したのは2018年頃で、最終出荷品でも2020年が有効期限なので5年の期限切れ。
今回入手したのは2015年ものなので、ちょうど10年の期限切れ品。
以前、別の記事でNATURA1600の期限切れ品を、使用期限年ごとに比較したことがありますが、「ぴったり10年」のフィルムは初めて。
保存状態も分からないし、経験的に使えるかどうかは五分五分だろうと、ギャンブル感覚で撮影してみました。
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作例:粒状感が限界レベル
撮影時はカメラ側でISO感度400に設定。
全体的に発色はそれなりに頑張ってくれましたが、粒状感がぼそぼそになりました。
熊の人形。背景の壁と色が似ているので、境界線が見えづらくなりました。粒状感があるとこういうデメリットがありますね。

工事用車両。「KOMATSU」が「KODAK」に見えてくる色合いですね。

雨の日。標識の文字が読みにくい。

晴天の海。石積みの様子です。

ちょっと暗い環境でしたが、よく写っています。赤も黄色が少し青みがかっています。

荒い粒状感のおかげで、植物はなんとなく良い雰囲気に。

大人も遊びたくなるローラー滑り台。

同じ場所に色んな色の紫陽花が咲いているのは、ちょっと珍しい。

ナチュラの色合いにぴったりな猫の置き物。

退屈しない人生を共に
10年期限切れのNATURA 1600の作例を紹介しました。
粒状感はかなり目立っていますが、発色はなんとか頑張ってくれたような気がします。
もしかするとハーフフレームではなく通常の35mmカメラで撮っていれば、もう少しこのざらつきは抑えられたかもしれません。
あと3年フィルムカメラを始めるのが遅かったら、こういう試す楽しみ方はできなかったなあ。
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