こんばんは、慧です。
11月は東京の陽性者が一桁になったりしてコロナが落ち着いてきています。
今更ですが先日2回目のワクチンを打ったので、体調面、精神面での変化を記録してみました。
噂通り2回目の接種後は熱が出たけど、2日で鎮静化して良かった。
もしかすると3回目の接種もあり得るので、副反応時の様子を比較できるようにしておかないと。
ワクチン接種後の体温変化
何でもグラフ化したくなるので、体温を定期的に測ることにしました。
ワクチン接種直前から、熱が上がって下がりきるまでの体温推移を見てみます。(ファイザー製のワクチンです)
接種したのが朝10時半ごろで、直前に測った体温は35.9℃(平熱)でした。
接種当日は夜寝るときまで36℃台をキープしています。
そして寝る直前に少し頭がフラフラする感覚になり、「寝てる間に副反応が終わってると良いな」と楽観的でいました。
寝てる間に副反応がやってきたのは予想通りでしたが、その副反応(特に寒気)が予想を遥かに超えていてまともに寝れなかったのです。
夜中の2時半と4時半に1回ずつ起きてしまい、ついでに体温を測定すると38℃を超えていました。
学生時代にも38℃台を経験していて、その時は塾で授業できる程度の体調不良だったけれど、ワクチンの副作用はワンランク、もしくはさらにもう一段階上です。
接種翌日の朝は、少し体温が下がり37℃台でした。
夜中ほどの不調ではなかったけど、歩くたびに頭の中が揺れる感じがして、まともに活動できません。
副反応が終わらぬまま、37℃台のまま眠りにつきます。
2日目の夜中は1日目ほど酷くなく、途中で起きてしまうことはありませんでした。
そして接種から45時間経った、3日目の朝。
体温は36.5℃まで下がり、元気80%くらいです。
少し頭痛が残っていたけど、食欲が復活したり何かしたい欲にかられ、(ほぼ休み扱いの)在宅勤務で仕事をしました。
夜には平熱の35.9℃に落ち着き、副反応は終了しました。
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副反応発生時の活動
ワクチン接種当日や副反応が出ている日は休暇が取れるので、遠慮なく平日のど真ん中に接種しました。
有給休暇とは別に休めてしまうため、会社にいて良かったと思える数少ない日です。
そういう日は自然と元気が出てくるので、億劫でやれていなかったことができてしまう。
【1日目】チャリを整備する
まずワクチン接種した当日。
接種した箇所(腕)が少し痛むけど気持ちは元気、自転車をメンテしてみました。
たまに通勤時に乗るチャリで、チェーンが緩くなりすぎて乗り心地が最悪なのです。
チェーンは上に5cm持ち上がるほど弛んでいます。
最低でもたるみは2cm以下にしたいので、チェーンを左右に引っ張ってたるみを少なくします。
方法はそれほど難しくなく、必要な工具さえあれば個人で調整できます。(できました)
下の図は後輪の軸周りの外観で、2種類のボルト、ナットを緩めたり締めたりして調整します。
①の後輪ハブ軸ナットは、後輪と自転車本体のフレームとを固定しています。
②のチェーンリングボルトは、チェーンを引っ張ったり緩めたりするためのボルトです。
基本的にいじる所はこの2か所(左右で4か所)です。
使う工具などは下の写真の通り。
10mmと15mmのスパナがあれば十分で、ペンチはスパナがアクセスできないときに使います。
私は自転車屋さんでも何でもないので、具体的な方法は飛ばして結果だけ報告。
チェーンを後ろに引っ張ることで、たるみを許容ギリギリの2cmまで減らすことができました。
(②の チェーンリングボルト を時計回りに回した)
もう1cm減らしたかったけど、ワクチンの副反応を察知したし寒かったしで、今回はこの辺で勘弁してやったのです。
後日、出勤時に自転車に乗ったけど、新品かと思うくらい乗り心地良かったです。
やって良かった!
【2日目】眠れず起きれず
接種翌日の2日目はさっき書いた通り、夜中の時点で極度の寒気を感じていて、ろくに寝られませんでした。
朝から晩までドラクエのBGMを聞いて寝っ転がってました。
最近、無性にドラクエⅥとモンスターズがやりたくて仕方がない。
今新作ソフト出ちゃったら迷わず買ってしまう。
【3日目】フィルムカメラをいじる
接種から二晩明け、副反応がだいぶ収まってきました。
この日は在宅勤務で仕事をして、頑張ったご褒美に夕方からフィルムカメラの修理をしました。
オリンパスの超ロングセラーのTRIP35です。(下の写真は修理前)
修理については別カテゴリーの記事に書こうとは思うけど、特に不具合のない個体だったので早めに仕上がりました。(修理について書くことがない)
それとは別に「写るんです」に使われているフィルムの性能が前から気になっていたので、分解して取り出してみることにしました。
※感電の危険があるため非推奨
有効期限切れの品なので躊躇なく外装を破壊し、そしてフィルムは傷付けずに回収します。
フィルムの他に、フラッシュを焚くための電気回路も取り出してみます。
※この回路に付いている大型のコンデンサーには、充電直後だと結構な量の電荷が蓄えられているので素手で触ってはいけません。
フィルムにはISO感度1600と書いてあり、普段使ってるもの(ISO 100~400)と比べると桁違いです。
高感度=暗い所に強い、ので色々実験してみたくなったわけです。できればTRIP35で。
電気回路の方は一生使わないかもしれないけど、勿体ないので保管しておこう。
なお、この写るんですには「スーパー夜景モード」という機能があり、中身を分解したところ「絞りを開いて光量を増やす」仕組みがあることが分かりました。
残念ながらカメラもISO 1600のフィルムも既に生産終了しています。
退屈しない人生を共に
ワクチン接種から副反応が収まるまでの3日間、普段の休日とは違った気分で過ごすことができました。
平日のお休みって「できていなかったことを完了させよう」って気持ちになりますね。
今回は数日だけだったけど、これが1カ月とかそれ以上に長期化したら、別の人生(仕事)を始めたくなってしまう。
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