こんばんは、慧です。
今年の春あたりから1カ月に1回以上長崎県に通っています。
理由は別記事で明かすとして、まずは普段の神奈川生活では味わえない長崎グルメを記事にしていこうと思います。と言ってもただの日記になると思います。
というわけで今回は約2年ぶりに食べた濃厚味噌豚骨のラーメンと、その他2軒のおすすめグルメを紹介します。
ちなみに私はラーメンは細麺派です。
濃厚豚骨ラーメン「かどや」
長崎と言ったらちゃんぽんとかトルコライスが有名なんだけど、コロナ禍が明けかけている今、予約無しでは中々そういう店には入れません。(30分くらい待つ)
そんなときは回転率の高いラーメン屋さんがおすすめ。
九州のラーメンと言えばやはり細麺ですね。
神奈川県民のくせに横浜家系の太麺ラーメンがそんな好きじゃないので、密かに長崎で細麺ラーメンを食べるのを楽しみにしてました。
今回行ったラーメン屋は濃厚豚骨の細麺が食べれる「かどや」です。
春雨通りという大通りに面しているし看板も赤くて目立つので、お店を見つけるのは簡単。
ラーメン屋というと「女性一人で入りにくいお店」ベスト5くらいにランクインしていそうですが、かどやは店内が暗めで座席が横一列なので、女性一人でも入りやすいんじゃないかなと思います。
余談だけど、パンケーキ屋とか流行りのスイーツ屋の方が逆に女性一人で入りにくいかもね。
さて、今回食べたのは「コク味噌とんこつらーめん」と「赤らーめん」の2つです。
二人だと2種類食べれるのが嬉しい。
こちらが 「コク味噌とんこつらーめん」 です。
トッピング無しだと少し寂しい感じがするので、次回は卵を追加したい。
味はもちろん美味しいので、ある程度別のラーメン屋を巡ったらリトライしようと思ってます。
もうひとつの 「赤らーめん」 がこちら。
赤い辛みそが乗っかってて、これが予想以上に辛い。
適度にスープに馴染ませると美味しいので、調節しながら食べよう。
こちらは味噌が入ってないので、純粋なとんこつ味を楽しみたい人におすすめ。
ちなみに普段なら替え玉を頼むところでしたが、ここは長崎、おかわりは別のものを食べるべきでしょう。
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角煮まんじゅう「岩崎本舗」
ラーメンの次におかわりとして選んだのが、長崎名物の一つ「角煮まんじゅう」です。
写りが微妙ですけど、コンビニの肉まんより確実に美味しいです。
ふわふわの生地に角煮を挟んでいて、マックのハンバーガーみたいにして食べます。
角煮まんじゅうと言えば岩崎本舗が有名で、長崎市の中心地にはいろいろなところに店舗があります。
今回はラーメン屋かどやのある春雨通り沿いの店舗に行ってきました。
岩崎本舗以外にも角煮まんじゅうメーカーはいくつかあって、その内食べ比べしようと思います。
岩崎本舗の主なバリエーションはパッと見た感じ、通常の角煮まん、チーズ角煮まん、大とろ角煮まんがあります。
(さっきの写真は通常の角煮まん)
通常の角煮まんは1個450円で、コンビニの肉まんと比べると高めだけど、長崎に来たときは必ず食べるほどのお気に入り。
手作り洋菓子「ラ・ピエス」
最後にスイーツ屋さんを紹介。
長崎市街地には個人のスイーツ屋さんがあちこちにあって、店の前を通るたびに店内をのぞき込んでしまいます。
先のラーメン屋と岩崎本舗の近くには、この「ラ・ピエス」というお店があります。
春雨通りからアーケード街とは逆方向の道に進むとあります。
ネットの情報によると「ふわっふわ」という感想が多く、直観で選んだシナモンチョコバーもふわふわでした。
わふわふに加えてしっとり感もあったので、正解チョイスでした。
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退屈しない人生を共に
久々にラーメンを食べたわけだけど、ラーメンの感想ってかなり難しい。
美味しいのは当然で、油は濃いめとか、麺は細めで固めとか、誰でも書ける内容しか思いつきません。
「ツヤのある麺がスープとよく絡み、ほのかなエビの香りが口いっぱいに広がる」みたいな文学的な表現をしたいわけじゃなくて、なぜ美味しいかを表現してみたいのです。
そうしないと、美味しい+事実(麺が細くて固い、とか)を述べるのみになってしまい、単調な記事になってしまう。
原田マハさんという美術系小説家が書いたグルメ系エッセイ「やっぱり食べに行こう。」では、味の感想はほどほどに、その時起きた出来事とか背景に重点が置かれている気がします。
自分が書きたいのは味の表現なのか、それとも背景の出来事なのか、のんびり考えていこうと思いました。
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