こんばんは、慧です。
9月の1回目の3連休が始まりましたね。
同棲中の彼女は連休を利用し、家族や友達に会いに長崎へ帰省しました。
私は彼女の土産話を楽しみに待ちながら、2つくらいテーマを決めて楽しいことに取り組もうと思います。
1つは16mmフィルムカメラを使えるようにすること。もう1つは・・・
MAMIYA-16 AUTOMATIC
前々からかっこいいなと思っていたカメラがあります。
それがマミヤ-16 オートマチックです。
見ての通り極めてコンパクトなのにも関わらず、ダイヤルとスライドバーが3つずつ付いていて、男心をくすぐる近未来的な外観。
さらに追針式の露出計、シャッタースピードB、1/2~1/200秒、絞りF2.8~16と、この小ささの割に機能は豪華です。
このサイズですから通常の35mmフィルムは使えず、16mm判フィルムという今では入手困難、というより写真撮影用は販売されていないフィルムを使います。
厳密に言えば、過去に各社独自のカートリッジに入れて対応フィルムを販売していたのですが、後に110判に統一されLomo製のフィルムなら今でも入手可能です。
しかし、マミヤ-16含む規格統一前のカメラには現代の110判フィルムは使えないのです。
故に見た目がかなり好みだったのだけど買わずにいました。
ところがフィルムカメラ関連の色んなブログを覗いていると、何とか使いこなしている猛者がいて、どこからともなく「フィルムが無いなら作ればいいじゃない」と幻聴が聞こえ、行動に移すことにしたのです。
さて、マミヤ-16を買うとなると前述した専用の「カートリッジ」が必要になります。
私は運良くカートリッジ付きの状態でカメラを買うことができました。
カートリッジを作るとなるとかなり時間と労力が奪われます。できる限りセットで入手したほうが良いですね。
ちなみにジャンク品なのでカメラ本体はところどころ不安な要素はありましたが、1日で修理・メンテが完了しました。
修理の話はフィルムカメラカテゴリーの記事として、近い将来用意したいと思います。
久しぶりの新規カメラの修理、手指をたくさん動かしたので脳みそが喜んでるのが分かる。。
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両親と笑って話すだけでいい
連休最終日の今日は敬老の日なので、実家にいる両親と、ついでにほぼ毎週末遊びに来ている弟に会いに行きました。
週末はよくこうして家族4人で集まって、のんびり夜中までトランプをするのがルーティーン。
トランプをしながら他愛もない話をしたり、時には真面目な話をします。
さらにフリーマーケットやリサイクルショップが大好きな父親から、戦利品の自慢大会も開催されます。
戦利品の多くは衣類、インテリア(ライトスタンド等)、文房具、カメラ。
たまにソフトクリームのオブジェ(店の前にある置き物)なんかも買ってくる。誰も受け取らない。
さて、今回の戦利品はカメラがメイン。カメラは私しか欲しがらないので奪い合いにはならない。
ZEISS IKONのカメラ2台と、Canon demiが1台。どれも数百円というのがすごい。買い物上手。
VAN GOGHの絵具セットも絵を描く私専用の商品。
こうして思い返してみると、我が家が闇市のようで笑えてきます。
そしてサプライズで誕生日ケーキが登場。
9月生まれの私へのケーキです。FLOのフルーツタルトが大好きなのです。
なんだか敬老の日だというのに、もらってばかりの私。
でも両親も弟も楽しそうにしているし、それだけで十分敬老の日らしいことをしている気がします。
いつか自分に子供ができて、同じような家族団らんを生み出せるか、ということをよく考えるのだけど、両親が成功例であるのが極めて幸運。
退屈しない人生を共に
連休前の木曜と金曜ともに25000歩以上歩いてしまい、この3連休はほぼ歩きませんでした。
気まぐれで勤務先から自宅までの10kmを歩いて帰ってしまったため。
おかげで連休中は足がガクガクで、最終日の夜にようやくまともに歩けるようになってきました。
2日連続の徒歩帰宅は大ダメージなので、何日かインターバルを設けよう。
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