フィルム紹介

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【写真作例付き】ORWOの限定版カラーフィルムWOLFEN NC400の赤が好き

こんばんは、慧です。 2023年は新作フィルムが続々登場していて、嬉しさと驚きで心が忙しいです。 ここ最近で最も気になったのが、ドイツORWOのカラーネガフィルム「WOLFEN NC400」。 少数生産の限定版とのことなので、手に入らなくなる前に使ってみることにしました。 結果、赤の描写がかっこよく好みで買って大正解でした。

【写真作例付き】13年期限切れのDNP CENTURIA400を2段明るく撮影してみたよ

こんばんは、慧です。 手持ちでは高級カメラに属するVoigtlander VitomaticⅡa。 そのメンテを行いテスト撮影したときに使ったフィルムが、DNPのCenturia400。旧コニカの名残があるカラーネガです。 フォーカスの調整がうまくいっているかを見たかっただけなのですが、意外にも色合いや粒状性が良好だったので作例記事を仕立てました。 13年の期限切れフィルム、侮れない。

【写真作例付き】Silberra Color 160は高諧調で使いやすい再注目するべきロシアンフィルム

こんばんは、慧です。 買えるうちに買っておきたいロシアンフィルム。 今回はISO感度160のカラーネガで、お値段は前回のSilberra Color 50と同じ2000円くらい。 富士フイルム製品が最近値上がったこともあり、2000円前後がカラーネガの標準的な価格帯になってしまった。 ということはSilberraにも手を出す人が増えそうですね。 もしそうなれば、この記事も少しはお役に立てるはず。

【写真作例付き】Kentmere400を1段明るく撮ると丁度良いコントラストに

こんばんは、慧です。 Kentmere400で撮るのは2回目。 初回のときはISO感度を400に合わせて露出を設定。フィルムの実効感度がそれより低かったか分かりませんが、やや露光不足な写りになってしまいました。 フィルムの有効期限はまだまだ余裕があったので、質の悪い個体だったのかもしれないし、現像条件(外注)かもしれない。 考えても原因は分からないので、もう一回撮ってみることに。

【写真作例付き】Silberra Color 50は発色良好で常用したい低感度カラーネガフィルム

こんばんは、慧です。 世間がシネマ用フィルムで盛り上がっている中、私はのんびり寄り道しています。 そこで最近気になりだしたのがロシアンフィルムのSiberraシリーズ。 値段も高すぎず、ISO感度も3種類あって「試してみたい欲」をそそります。 今回はISO感度50のカラーネガを2台のカメラで撮ってみました。

【写真作例付き】KIKIPAN320をMARIXのD-76現像液で【自家現像No.006】

こんばんは、慧です。 前回はTri-X400を現像する際に、MARIX社販売のD-76現像液を入手していました。 今回は2022年に新登場のモノクロフィルム「KIKI PAN 320」を、同じD-76現像液で現像です。 各種現像液を使っての現像時間は、フィルムの箱の裏に書いてあるので迷わず作業できました。 私にとってはFujiとKodak以外のフィルムの初自家現像です。

【写真作例付き】Yashicaflex New Bと期限切れ廃番フィルムPRO400で撮る長崎ランタンフェスティバル

こんばんは、慧です。 今から10年前の2013年に最終出荷を迎えた「PRO 400」というカラーネガ。 現在では極めて入手が難しいですが、何本かブローニーの期限切れ品をゲットできました。 撮影が長崎のランタン祭りのタイミングとかぶったので、楽しくお写ん歩できたし写真の画質も良くて満足。 PRO 400Hよりも実際の色に対して忠実な印象を受けました。

【写真作例付き】粒子感満載のモノクロフィルムKIKI PAN 320で猫を1匹撮りました

こんばんは、慧です。 2022年末にパッケージの可愛いモノクロフィルムが新登場したのです。 黒猫がモチーフで「KIKI」というフィルム名がいかにも猫っぽい。 KIKIと言えば魔女の宅急便の「魔女」のほうだけど、しっくりくるネーミング。 でも日本国内では販売しているお店が多くはないので、そこまで話題にはならなかったかも。 すでに発売から3ヵ月経ちましたが、作例を載せているブログはまだ少なそうですね。

【写真作例付き】TRI-X400をMARIXのD-76現像液で【自家現像No.005】

こんばんは、慧です。 前回は専用現像液「T-MAX Developer」をゲットし、T-MAX400の現像に初挑戦しました。 Kodakの中では順番が前後した気がしますが、今回はTri-X400をD-76 Developerで現像することにしました。 この組合せは20世紀に最も実施されたと言われるモノクロ現像として有名です。 しかし、純正品は国内で入手困難なため、MARIX社販売の同等品を使用。

【写真作例付き】Yashicaflex New BとARISTA EDU ULTRA 200で撮る長崎の町並み

こんばんは、慧です。 神奈川県民の私は長崎へは飛行機で行きますが、二眼レフカメラは少し大きめな荷物になってしまう。 なので長崎彼女の家にはYashicaflexを待機させておいて、それで長崎の写真を撮ることが多いです。 今回は、ARISTA EDU ULTRA 200というブローニー判モノクロフィルムを詰めて、長崎の町並み写真をほんの少し紹介していきます。

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