【#民間から教員】30代・元エンジニアの自己投資記録【23年9月】

【#民間から教員】30代・元エンジニアの自己投資記録【23年9月】

こんばんは、慧です。

7月から9月は、教員採用試験があったり教職のスクーリングが連続したりと、お勉強の毎日。

社会人になってから座学の勉強をこんなにするのは初めてかもしれない。

バリバリ出世する同級生や、夏休みを満喫する弟を見ていると「早く自分も」と少し焦る。

でも不思議なことに、会社員だったころよりも精神的にかなり健康でいれます。

健康:BMI 22.0に到達

7月から9月では、途中に学校の夏休み期間があったため、体重は下げ止まりました。

体重だけでいえば、中学生ぶりの66kg台。当時は身長が低かったので太かったが。

 

これまで水泳やらランニングやら徒歩通勤やらと、多くのダイエット方法を繰り返してきました。

それぞれある程度の効果はあったけれど、この4月からの生活習慣には及びません。

結局は「間食抜き」「12000歩/日」を自分の意思に関係なく強制できる環境のおかげ。

意志に寄らないので「ダイエットをしている」という感覚はなく、精神的な辛さも全くありませんでした。

今まで無駄な時間と労力を費やしてきたような気がして、それが唯一の精神的ダメージ。

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教職:教員採用試験に落ちた

今年の7月、8月に神奈川県の教員採用試験を受けました。

そして残念ながら不合格。

きっと受かるまで受験し続けるので、初回の記録を残しておきます。

一次試験:合格

一次は筆記試験。大きく分けて「一般教養・教職教養」「専門教養(小学校全科目)」の2科目が出題されます。

一般教養は、高校入試程度の学力テストのようなもの。理数科目で満点を取れば、なんとか合計で7割を超えます。

教職教養は、教育に関する法律や歴史、思想などの知識。勉強しないと全く正答できません。なんとか6割を超えてくる状態。

専門教養は、小学校の教科に関する知識。ほぼ暗記問題で、やはり理数科目に頼って7割を取ります。

下のグラフが、過去問演習時の正答率の推移。最後の「2024年」は今年の採用試験での数値

さて、神奈川県の教員採用試験は合格最低点が公表されます。そこで驚いたのが、その低さです。

グラフの灰色のプロットが合格最低点で、ここ数年は3割~4割を推移。

他の自治体は公表されていないので分かりませんが、神奈川県の場合は筆記試験が試験として機能していません。

教員の質が危惧されるわけですね。

二次試験:不合格

二次試験は、「論文」「模擬授業」「面接」の3項目。

それぞれ40点、60点、200点と得点化されます。面接重視であることが分かります。

論文は、教育に関するテーマに対して800字程度で考えを論じます。NO準備で50%得点しました。

模擬授業は、10分間授業します。教科や単元は事前に自分で決めます。試験前日に一気に準備して55%くらいでした。

面接は30分間で、事前に自己PR文書などを作成し、その内容も含めた質疑応答を行います。45%くらいしか取れませんでした。

おしくはなかったけれど、模擬授業と面接の準備をしっかり行えば、追いつけそうな印象を持ちました。

退屈しない人生を共に

教員不足が深刻だけど、準備不足だとやはり落ちてしまうのが教員採用試験。

来年は受かるように特に面接の準備をしっかり進めていこうと思いました。

そして、11月の教育実習に向けて心の準備をしていきます。

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