【#民間から教員】30代・元エンジニアの自己投資記録【24年3月】

【#民間から教員】30代・元エンジニアの自己投資記録【24年3月】

こんばんは、慧です。

メーカーの設計開発技術者を経て、ついに教員免許取得まで辿りつきました。

「民間から教員」という選択は、転職界における最大の逆張りと言えるかもしれない。

しかしこの仕事が上手くハマれば、次の仕事を探すというストレスから解放されるし、収入も安定する。

そして免許を取るための勉強はほとんど終わったけれど、新しい知的欲求の矛先も考え始めようと思った。

健康:3ヵ月で1kg増加

2024年になって3ヵ月、体重は1kgくらい増加した。

下のグラフから、66kgから67kgにベースが上がったように見てとれます。(3月のオーバーシュートはラーメンの替え玉を注文したせい)

去年までの生活と違うところは、2日に1回「プランク」をしている点。(1回60秒)

そしてごくたまに筋トレをしている点。

それでも体重が増えるというのは少し嫌な気分になるので、4月からは運動量を増やしていきたいかな。

去年痛めていた膝がようやく復活したので、学校からの帰り道をランニングするのが良さそう。

学校から家までは約8km、これを1時間で走れるかどうか。

週2日くらいならなんとかなるかもしれない。

目標値は去年の体重の推移と交わらないことかな。

このままだと7月頃に交わってしまいそう。(下グラフ)

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教職:小学校教員免許の取得

通信教育で小学校教員免許の取得を目指して3年、ついに免許をゲットしました。

この3ヵ月は免許取得に必要な最後の5科目に全力投入でした。

年始には風邪を引いて1科目分のレポートが完成せずに、3月の免許申請に間に合わなくなりそうになるという事故があったけれど、最終的に全部うまくいった。

ちなみに成績は全科目「S」か「A」というまあまあな結果となり、もはや2段階評価のようでした。(上位からS、A、B、Cが合格で、Dは不合格)

大学生向けの試験や課題に対して人生を賭けた社会人学生が取り組むわけだから、「B」とか「C」はちょっと自分が許さない。

さて、会社を辞めてから1年半母校で活動してきたわけだけど、毎日が心情的に濃密で、学習面でも充実した。

これで小学校で教員として働くことができるのだけど、この小学校とはお別れとなってしまう。

そのうちに記事に感想文でも書いておきたいと思いました。

これからのお勉強を考える

自己投資というか生きるための勉強として「教職」を頑張ってきたけど、4月以降どんな自己投資に取り組むか考えているところ。

ひとまず興味があることを難易度順に挙げてみて、ゆっくり検討してみよう。

専門分野の読書

私の学生・院生時代の専攻は「宇宙物理学」

その知識は「宇宙放射線分野」に偏りがちで、かつその記憶は忘却の彼方へ光の速さで進んでいる状況。

そんな10光年以上離れた古い知識を、読書の力で取り戻し整理していこうという企み。

小学生に宇宙の話をする機会は多分にあるだろうから、自分が勉強したことの周辺知識も含めて蓄えておかないと恥ずかしい思いをしそう。

特にここ数年ホットな「重力波」については、「宇宙をお勉強していた先生が何も話せない」という状況は避けたいのです。

読む本はとっかかりやすいブルーバックスをメインにする。たぶん理解できる。

基本情報技術者試験合格

あまり興味はないけれど、同じ研究室の友達3人が社会人1年目に取っていた資格。

3人ともメーカー技術者。

研究室で取っていないのは私と、博士課程に進んだ1人のみ。

ずいぶんと取り残された感じを引きずり続けてきた。

今更この資格を取っても給料にも実務にも反映されなさそうで、モチベーションの低さも加味すると難易度はハードモードかもしれない。

たぶんこれからも勉強しないかもしれないけど、NANDとかの論理演算の部分は好き。

「基本情報技術者」よりも易しい「ITパスポート」という試験もあるらしい。

英検準1級合格

英検準1級は自分にとっても丁度良い難易度だし、合格したときの喜びも大きそう。

彼女とも共通の勉強になるし、1年かけて目指したい資格。

そういえば塾講師のときに標準的な学力の中学生を担当していて、その子が高校3年間で英語に全集中して準1級に合格したのを思い出しました。

つまりここで挙げている資格などの中で、最も子どもとの親和性が高い。できる子は中学生でも取れていますし。

再開するなら今年ですね。

中学・高校数学の教員免許状取得

小学校の免許も取れたことですし、次は中高の数学か理科の免許でも取ろうと思ったわけです。

しかし、また教育実習に行く必要があり、学校を休まないといけない。

そこが最も難易度が高い。

取るべき単位数は少ないので、本当に教育実習がネック。

社会人が一から教員を目指す難しさはここにあると思う。

教員採用試験がどれだけ易化しても、社会人の受験者数は増えにくいでしょうね。

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退屈しない人生を共に

この「30代・元エンジニアの自己投資記録」というシリーズ記事はここで終焉させて、4月以降は時間があったら別のタイトルで書き続けられたらいいな。

カメラの修理もしたいし、忙しい毎日になりそうだぜ。

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