こんばんは、慧です。
年末年始の出来事を日記記事にしました。
一時期よく読んでいたとあるブログがあって、一つの記事の中に一カ月分の日記を書いている人がいたのです。「2023年1月の日記」のようなタイトルを付けて。
その記事が毎日更新されていくのが楽しみだったのですが、残念ながら更新は止まりアフィリエイト記事ばかりになってしまった。
今年からその日記スタイルを真似してみようと思ったのです。

忘年会に手作り生チョコを
勤務先の学童で忘年会があったのだけど、会場が学童の教室なのと、インドカレー+ナンのデリバリーということで、とても好条件な飲み会。積極的に参加してきました。
それに学童で働くのも今年度の一年間のみなので、私にとっては最初で最後の忘年会。
というわけで、1年ぶりに生チョコを手作りして持参しました。

長崎彼女と遠距離だったときは、毎月長崎に行くたびに彼女の家で作っていました。
オレンジピールとかラムレーズンとか入れることでバリエーションが広がるので、食べる側も作る側も飽きないのです。
もちろんコスパもかなり良いのです。70粒で500円くらい。
今回は初披露なので、スタンダードタイプを。
同僚のおばちゃんたちからは好評で、「手が止まらないわ~」とどんどん口に運んでいました。
ちなみに忘年会は1時間しか場所が使えず、ほぼ食べておしまいな会でした。少し残念。
もし来年も招待されたら、よりビターな生チョコを作って持っていこう。
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家族の食事会
年末は私の家族と長崎彼女を交えて食事会をしました。
知らない土地に来た彼女もそうだけど、何より彼女の両親が心配しているはず。
そういう意味も込めて、わずかばかりのコミュニケーションの機会を作ったわけです。

会場は家族行きつけの洋風懐石料理のお店。
写真には無いけどご飯とみそ汁も付いていて、かなりボリュームのあるコース料理でした。
もちろん味も最高。ソースもしっかり食材でふき取って食べましたよ。
さて、食事会では父親が昔の趣味の話をしてくれました。
みんな興味なさそうだったけど、父親は気にせずしゃべっていました。
まだ私が幼稚園児くらいのとき、アラジン(Aladdin)のストーブ集め&修理をしていて、その執念に驚きました。
父親が特に欲しかったのはイギリス製とドイツ製のある3種類のストーブ。(アラジンはイギリスで誕生)
今から30年以上前の話ですが、不要になったストーブなどが市のゴミ収集場に集まることを知った父親が、「300円で買い取るから○○と△△と□□の3種類は確保しといてください」と収集場の担当者と密約を交わしたそう。
今思うと実家にはアラジンのストーブが10台以上も壁に飾ってあり、その理由がついに明らかになったという話。(現在は2台しか残っていない)

今ならフリマアプリで探すところだけど、当時はこういうアナログな手段で頑張るしかなかったんだなあと思ったわけです。
他にもストーブの芯(火がつく部分)の仕様がイギリスとドイツで同じだったとか、誰も聞いていなかったけど教えてくれました。
趣味の細かい話を誰も聞いてくれない状況、まるで自分の未来を見ているかのよう。
体調不良とレポート作成
学童の忘年会の翌日から、頭がぼーっとしてきました。
散歩をすると少し改善したような気がしたけど、帰宅後に症状は悪化。
熱を測ってみたら37.6℃。平熱35.8℃よりかなり高い。
そして同日に彼女の味覚が感度低下を起こし、生チョコを食べても味がほとんど分からないとか言い始めました。(それでもコロナは陰性だった)
年始までに提出しなければならない教職のレポートが3件ある中で、この体調不良はとんでもない向かい風、きつい。
ベンザブロック銀で体温が下がったときにレポートを書き、体温が再び上がったら寝込む、という割と過酷な年末年始を過ごすことになりました。

ところで、学生時代は科学系(実験や解析)のレポートばかりだったので、文字数を気にすることはありませんでした。
逆に教職のような人文系のレポートは「2400字以内」などと文字数制限があって、書きたいことをなにもかもレポートに載せることはできない。
ということは、文献を何冊も使って深く読み過ぎても情報過多になるし、時間も勿体ないのである意味手を抜くことも大事。
でも個人的には情報過多気味のほうがレポートは書きやすいし、時間に追われていなければ情報量は多いに越したことはないと思っているよ。
それに、上の写真にあるような古めの本とか海外の古典(の邦訳)を読んでみたら、意外と楽しめたのが嬉しい発見でした。
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大山阿夫利神社へ初詣に
年始は長崎に帰郷していた彼女が、連休終盤に無事神奈川に帰ってきました。
そして私も体調が復活し、レポートもなんとか2件終わらせたので、最後の休日に初詣に行くことに。
神奈川県の初詣で一番好きな場所は「阿夫利神社」。伊勢原市の大山という山にあります。
阿夫利神社は大山の麓(下社)と頂上(本社)にあり、標準的な初詣なら下社が目的地。
下社へはケーブルカーで行きます。

ケーブルカーからは景色が楽しめるけど、徒歩で登っても大山寺という別の見所があるのでおすすめ。特に紅葉時期は徒歩が良い。
行きはケーブルカー、帰りは徒歩下山、というプランが一番楽しいかも。節約できるし。
下社からの景色も格別。
写真は15:30くらいの様子。

長居するとケーブルカーの終電(17時)を逃すので、夕景を見たいなら徒歩下山の覚悟を。
ちなみに頂上からは夕日が富士山に沈むところが見れます。(記事の最後に写真+記事あり)
ちなみにバス停とケーブルカーの駅の間に「こま参道」というプチ商店街があって、伝統工芸品が多く見ていて楽しい。

神奈川の伝統工芸「寄木細工」や「大山こま」が売られていて、小学校の総合とか社会の授業のネタに使えそうです。
右下の写真は、彼女がいつの間にか買っていた「豆腐メンチカツ」。
退屈しない人生を共に
初詣で引いたおみくじは、今の自分にマッチしたことがたくさん書いてあって良い気分。
- 【願望】夢中で過ごすうちに叶っている
- 【仕事】感性を活かす仕事で才能が開花する
- 【金運】転職で上昇する
来年は3か所くらいでおみくじを引いて、統計量を増やして遊びたいと思います。
それと文房具の福袋とかも買ったりして、お正月らしい過ごし方ができると良いなあ。
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