こんばんは、慧です。
もう1月下旬になってしまい、レポート作成やスクーリング授業に追われ、休日返上で勉強しています。
今回のスクーリングはオンライン形式で、内容もやや手持無沙汰だったので、少し内職を楽しんでしまいました。悪い子だ。
でも電車通勤中の勉強など、2つのことを同時に進めるのって不思議と良い気分になります。
今風の言葉で言うと「タイパ」良く過ごせました。
CdSなカメラを修理したい
今年はフィルムカメラの修理ができるかわからないけど、時間があればKonica C35シリーズなどに手を出したいと思っています。
写真右下のカメラは、ミランダカメラ(旧オリオン精機産業)という国内メーカーのレンジファインダー機。
そこそこレア度の高いカメラで、操作感や性能はC35と似ています。
これら4台のカメラの共通点は、CdS(硫化カドミウム)素子を積んでいるところ。
CdS素子は光量によって抵抗値が変わるセンサーで、露出制御に使われます。
コンパクトなレンジファインダー機の場合はレンズの上部に測光用の窓が付いていることが多い。
写真はKonica C35の例。裏から覗くと直径約5mmのCdS素子が見えます。
ところでCdS素子がカメラの世界に登場したのは1960年前半。それ以前はセレン電池が露出制御に使われていました。
セレン電池とCdS素子の決定的な違いは、CdS素子には電池が必要な点。(セレンは太陽電池、CdSは抵抗器)
それに伴って、CdS素子を積んだジャンクカメラは、電池の液漏れによって壊れているケースがとにかく多い。
電池が液漏れを起こすと、CdS素子と電池を繋ぐ配線が断線していたり、最悪な場合CdS素子が破損します。
今年はその修理の練習ができればいいな、なんて考えています。
ちなみに去年は1台だけKonica C35を修理したけど、電池ボックス周りやCdS素子は無事でした。
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手持ち無沙汰なオンライン授業
先週、今週とオンラインスクーリングの授業があって、受講側としてやや手持ち無沙汰な感じを否めない。
日頃小学生を見ていると、授業中にこっそり手遊びしている子がちらほらいます。
定規の角で消しゴムに穴を開けたり、ボンドを固めて遊んでいたり。
そういう子たちは大体が授業が簡単すぎて遊ぶ子と、授業が分からなくて遊ぶ子に分けられます。
子どもたちの気持ちは分からなくもないけれど、先生としては「授業に取り組む態度は、いずれ自分に跳ね返ってくる」ということを言葉を選んで伝えたりします。
そして大人な私はそういうリスクを受け入れた上で、オンライン授業中に内職をするのでした。。
「写ルンです」を分解して残る物
自宅に信じられない量の「レンズ付きフィルム」があって、2024年を迎えたことで期限切れ品がまた増えてしまいました。
あとは保管する場所が足りなくなってきたのもあり、授業を聞きながら分解することにしました。
「写ルンです」を11台、韓国のイベント品を10台、計21台からフィルムを抜き取ります。
ちなみに韓国のカメラには17枚撮りのKodak Vision3 200Tが装填されています。作例記事は本セクションの下に。
「写ルンです」などを分解すると、フィルムの他に色々な資源が手に入る。
まずは電池。「写ルンです」は単4、韓国イベント品は単3。
これはフラッシュを焚くためのもの。分解後は彼女の電動歯ブラシ用などになります。
次に昇圧回路(左下)。これもフラッシュ用。
放電管(フラッシュ部)、耐圧330V・容量80μFのコンデンサー、発光ダイオード、トランスなどがくっついているので再利用したい。が、電気回路の知識が0.1くらいなので応用先が分かりません。
最後にプラスチックゴミ。これは捨てます。
ちなみに21台から抜き取ったフィルムで、491枚分も写真が撮れちゃう。使う時間がない。
シュトックマーのクレヨンをお手入れ
最近注目しているSTOCKMAR(シュトックマー)のブロッククレヨン。
蜜蝋という蜂の巣の成分で作られていて、発色が明るくものすごく好み。
小学校入学前の子どもに与えるご家庭が多いようです。
オンライン授業中はこちらのクレヨンのクリーニングもしていました。
上の写真で、上段8色はお掃除前、下段8色がお掃除済み。
少し分かりにくいけど、表面に付いているゴミや他の色のクレヨンカスを取り除いています。
黄色のクレヨンでBefore/Afterを見比べてみましょう。
ほらね、だいぶ綺麗になりました。掃除にはちらっと見えているステンレスの定規を使用。
クレヨンの残量は十分すぎる量だけど、定価の1/3でゲットできました。
それでもクレヨンの値段じゃない気がします。
まずは2種免許を確実に
2021年から教職のお勉強を始めてからまもなく3年。
あとレポート2件提出で、小学校教諭2種免許が手に入る条件が揃います。
加えてレポート4件提出(合計6件)で、2種から1種免許にランクアップ。
これらを2月上旬までに達成しなければならない状況。残り時間はほぼ10日間。
4月から教員として働くには免許が必要なので、「Must(2種)」はレポート2件で、「Want(1種)」は6件すべてを期日までに提出しないといけない。
仕事をしながら10日で6件のレポートはさすがに時間が無いし、仕上げたとしても内容が粗悪になりそうです。
さらに2種で働いても1種で働いても、仕事の内容は変わらない。給料も1年目は大差ない。
こうやって残り時間、労力に対する成果の質、1種免許と2種免許の差について考えてみると「今は無理せず、2種さえゲットできていればいいか」という結論に至りました。
1年分の通信課程の学費が痛手だけど、大学の図書館は使い放題だし、相談事もできるし、学割も使えるしで、もう少し学籍を残しておくのも悪くないと思いました。
というわけで、2件のレポートは全力で仕上げて2種免許ゲットを目指します。
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日記記事の役割
1月は日記記事を3回に分けて書いてみました。
X(旧Twitter)に残すには長すぎて、ブログ記事にするには短すぎるトピックは、一記事に4つくらい集めるのが丁度良さそうです。
こういう日記は、Xでツリー状(返信欄)に書いたりしたこともあったけど、あとで読み返すには不便すぎました。
「NOTE」という無料ブログのような媒体で日記を書いている人もいて、現在のウェブ媒体の記事の中ではかなり読みやすいと感じます。(余計な広告が無いせいだと思う)
もし私がブログを開設せずに日記を書き始めようと思ったら、きっとNOTEを選びます。
ところで日記を書く理由は、当然「書きたい欲」が根底にあるから。
去年はXに短文日記を書こうとしたのだけど、結局短文じゃ何も書けずに終わった。
ブログに書くとしても「1記事1000文字」というマイルールを設定しているので、日記ではややルール以下になってしまう。
そこで、この「4トピック1記事」というスタイルに落ち着いたわけです。
これで「書きたい欲」はかなり満たされるし、日記記事の中で色々なジャンルの内容を扱えます。
そしてブログ運営視点だとそのメリットは、どのジャンルが読まれやすいか、読者に好まれるかを実験で確かめられること。
だから4トピックはそれぞれバラバラのジャンルで書き、ある程度データ(閲覧数)が貯まったら多変量解析的に人気のジャンルをあぶり出せる。
こうして改めて考えてみると、結局「書きたい欲」と同じくらい「読まれたい欲」もあるのでしょうね。
退屈しない人生を共に
日記と言えば、日付と天気を最初に書きますが、すっかり忘れていました。
2月の日記記事には書こうとは思うけれど、日をまたいだエピソードもあるからね。ある程度曖昧にしてもいいような気もします。
数年後自分のブログを読み返して、大体の時期が分かればそれで良いわけですし。
そして他にもこういう何の役にも立たない日記を扱ったブログを読んでみたい。
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