理数科専門塾 Local Train Laboratory からのご挨拶

理数科専門塾 Local Train Laboratory からのご挨拶

こんばんは、慧です。

当ウェブサイトへのご訪問、ありがとうございます。

2022年現在、神奈川県厚木市で理数科目をメインに指導している学習塾「Local Train Laboratory」を運営しています。

本記事では、ご挨拶も兼ねて当塾の特徴入塾の流れについてお話していこうと思います。

Local Train Laboratoryとは

当塾は、中学生時代に英語塾「Local Train」に通っていた私が、理系の道へと進み社会人2年目のときに開校した幻の理数科専門塾です。

“幻”と言ったのは、これまで看板も出さず、一度も生徒募集の宣伝をせず、友人紹介のみでささやかに活動していたため、世間の目に触れることがほとんど無かったからです。

しかし、2021年にすべての生徒が卒業し友人紹介のバトンが途切れ、当ウェブサイトを立ち上げる運びとなりました。

それでは当塾「Local Train Laboratory」の特徴を紹介していきます。

理数科目専門の個人塾

当塾「Local Train Laboratory」は数学と理科の2科目を専門に指導する個人塾です。

塾名の「Laboratory」には、科学を探求する場所である「研究室」「研究所」という意味を込めています。

 

(同じく存在が幻である)英語塾「Local Train」とは校舎を共有しているため、実質、英語と数学と理科の指導を提供している場ではありますが、当ウェブサイトでは英語塾「Local Train」について言及することはありません。

とは言いますが、高校入試の英語の試験で94点を取れたのはこの塾のおかげです、とささやかに宣伝しておきます。

完全個別 or 少人数一斉指導

授業形式は、生徒と講師の1対1もしくは、生徒4人までの少人数一斉授業としています。

授業回数と時間は、週1回(月4回)1回あたり70分としています。

 

少人数一斉授業では、なるべくクラス内で学習状況に差が出ないようなクラス編成を行い、指導していきます。

従って、同じクラスの中で別々の教科、別々のレベルの授業を行うことはありません。

また、授業中の生徒からの質問に対しては、全員にとって有益な回答となるように尽力します。

講師は地元出身の現役技術者

講師は当ウェブサイトを運営している私「慧」です。

本名・詳細は体験授業で自己紹介しますので、ここでは塾講師としての略歴のみに留めておきます。

 

厚木西高校を卒業し、早稲田大学、同大学院に進学し宇宙物理学を専攻していました。

大学院の修士課程を修了後、技術職としてメーカーに入社し、現在も技術者として働いています。

 

学生時代から神奈川県の大手進学塾で講師のアルバイトを始め、冒頭に書いた通り、社会人になってからは当塾を開校、授業をしています。

2021年で講師歴は15年ほどになります。当然、本業の技術者歴よりも長いです。

指導方針と勉強への向き合い方

すべての生徒に共通した指導方針は、分かりやすい授業を提供することと、教えすぎないことです。

塾の授業を聞いただけで理解した気になる、というのが塾に通うことで生じる隠れたリスクです。

家庭での学習は怠らず、「授業を聞く」と「教科書を読む」の両輪を意識することが重要となります。

 

塾生に最も伝えたい事は「成果を出すのに楽な道は無い」ということ。

自分の頭で考えて、教科書を読み、手を動かした分だけ経験値を得ることができ、その積み重ねが成果(点数UPや合格)に結び付きます。

だから、日々の勉強に丁寧に向き合って、少しずつ確実に「できる」を増やしていきましょう。

実際に私自身が、中学時代にテストで3割しか取れなかったほど苦手な数学を大学受験で得点源にできたのは、この毎日の丁寧な積み重ねによるものだと思っています。

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指導範囲・開講講座

当塾では学校種、学年で募集生徒を制限することはありません。

中学生と高校生を指導することがほとんどですが、相談の上、浪人生や社会人の生徒もお受けいたします。

従って、科目も中学・高校の数学・理科が主となり、教員採用試験や看護師国家試験の中で出題される理数科目についても指導範囲に含めることがあります。

以下に、主な開講講座の概要を説明します。

中学数学・理科

学校の定期試験対策も含め、学校の進度に合わせて授業を進めます。

なるべく「塾で予習、学校で復習」となるように先取り授業を心掛けておりますが、生徒の理解度も考慮して適宜演習の時間を設けることがあります。

数学に対して苦手意識のある生徒には、必要に応じて前学年の内容や算数の復習を行います。

 

特に数学の指導で徹底しているのは、書く(描く)と読むを繰り返すことです。

例えば以下の数式の計算では、ノートに数式を書き、答えを発表してもらう際に「マイナス3エックス かっこ 2エックス マイナス・・・」と声に出して読んでもらいます。

$$-3x(2x-5y)=-6x^2+15xy$$

 

また、図形問題はもちろん、数学や理科では図を描くことで理解が進むことが多々あります。

計算が得意だったとしても、頭の中だけ計算するのではなく、紙に描き出して考えることを習慣にしましょう。

以下は大学入試の数学の問題の解答例ですが、中学生の内から図で表現することに慣れていないと、高校生になったときにこのような複雑な図形問題で大変苦労します。

出典:東北大学 理・工 2006年後期「二つの直交する円柱の共通部分の立体の体積」

高校数学・物理

学校の進度に合わせつつ、早い段階から生徒一人一人の志望校に向けた指導を行います。

高校受験とは異なり、生徒ごとに受ける入試科目、難易度が多種多様です。

教科書に書かれている基本事項を着実にマスターし、如何に早く志望校の過去問に触れられるかが合否の決め手となります。

 

また、高校での勉強では読解力が必須となります。

主なインプットの場が「授業」であった中学時代の勉強スタイルから脱却し、自分で教科書や参考書、問題集の解答を読んで理解するというインプット方法を習得しましょう。

 

特に難関大学の理系学部へ進学したい場合、高校2年生のうちに数学Ⅲ(2024年度以降は数学ⅢC)の基本を理解しておくことが望ましく、そのためにも独りでの学習時間を充実させることが重要になります。

当塾では大学受験向けの数学・物理についてはYouTube上に授業動画を用意していますので、塾生には必要に応じて家庭学習での勉強素材として使用してもらっています。

授業料・諸経費

当塾の授業料は下表のとおりです。

1科目あたりの月額授業料(1回あたり70分・月4回分)

学校種・科目少人数一斉1対1個別
中学数学・理科5000円 12000円
高校数学・物理
(浪人生・社会人含む)
7000円 15000円

授業料とは別に入塾料5000円と、必要に応じて教材費が年間3000円程度かかる見込みです。

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入塾の流れ

当塾ではご入塾の前に最大2回分の体験授業を受講することが可能です。

体験授業を含むご入塾までの流れは以下のフロー図各STEPの説明をご確認ください。

STEP 1:お問い合わせ

以下の「当塾へのお問い合わせ」より、体験授業の希望日を4日分ご提示ください。

希望いただいた4日のうち2日を体験授業日(仮)として、当塾よりご連絡いたします。

STEP 2:体験授業日の決定

体験授業日(仮)の両日ともに受講可能であれば、この2日間に決定させていただきます。

また、受講に際し必要な持ち物(筆記用具、教科書など)をご連絡いたします。

STEP 3:体験授業の受講

体験授業を2回受講していただきます。

主に学校で勉強中の単元に対する理解度を確認します。

STEP 4:課題の提出

体験授業の2日目に学習した内容についての課題を提示します。

通常授業の宿題に相当するもので、プリント1枚程度の練習問題です。

課題はご家庭で遂行していただき、後日提出してください。

提出日は体験授業2日目に決定いたします。

STEP 5:入塾

課題を提出し、通常授業の日時(曜日と時間帯)を決定し次第、入塾となります。

入塾を再検討される場合、及び課題を提出されない場合は、残念ながら入塾のご辞退と判断させていただきます。

なお、体験授業のご受講は半年に2回までとします。

≪準備中≫家庭教師形式での指導

家庭教師形式が望ましい理由

・事情により通塾が難しい場合

・その他

料金は1対1個別と同額

週1回・曜日と時間帯は原則変更しないが、事情があれが適宜調整可能。

訪問可能エリア:本厚木駅、厚木高校、厚木西高校、厚木東高校(商業高校)、厚木清南高校周辺

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